【楽しい列車】パンダだらけのパンダ特急「パンダくろしお」に乗ってきた(1/4 ページ)

新列車登場&増発記念〜。アドベンチャーワールドへ行くのはもちろん、ふらり小旅で使うのも楽しい列車です。

» 2020年07月20日 10時00分 公開
[新田浩之ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 まるで「走る動物園」のよう。京都・大阪と紀伊半島を結ぶ路線に、デビューから3年経った今なお人気の特急列車が走っています。それが「パンダくろしお」(関連記事)です。

パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド 愛くるしいパンダ顔のラッピング特急「パンダくろしお(Smileアドベンチャートレイン)」

 2020年3月14日のダイヤ改正で、このパンダくろしおが増発。さらに7月23日には、現行の「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」に続く、パンダくろしおの新しいラッピングトレイン「パンダくろしお『サステナブル Smile トレイン』」がデビューします。

 今回は、より乗りやすくなり、もっと楽しくなりそうな列車「パンダくろしお」の魅力を紹介します。

パンダの聖地「アドベンチャーワールド」とのコラボで誕生、ダイヤ改正で増発

 パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(以下、パンダくろしお)は、2017年にJR発足30周年を迎えたJR西日本と、開園40周年を迎えた和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とのコラボにより、2017年8月にデビューしました。

パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(写真:JR西日本)

 アドベンチャーワールドは日本最大規模のジャイアントパンダの飼育・繁殖で知られるパンダの聖地の1つ。2020年7月現在、6頭のジャイアントパンダがいます。

 パンダくろしおとして運行する列車は、京都・新大阪〜新宮間を結ぶ特急「くろしお」。この編成の1つを特別ラッピングして走ります。使用車両は2011年にデビューした287系です。287系はJR西日本における直流特急電車のスタンダード版として活躍し、くろしおのほかにも京阪神エリアと北近畿を結ぶ特急「こうのとり」や「きのさき」にも使われています。

 2020年3月14日のダイヤ改正により、毎日運転するパンダくろしおが増発されました。2020年7月現在、くろしお3号、6号、25号、26号がパンダくろしおとして走っています。パンダくろしおは、そんなアドベンチャーワールドや白浜方面へ行くのにぜひ使いたい、楽しい列車というわけです。

パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド 前面にドーンと描かれたパンダの顔とつぶらなヘッドライトのおめめ。車体下部のスカートも何だか手みたいで、うまいデザイン(画像:JR西日本)
パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/19/news150.jpg 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  2. /nl/articles/2411/20/news028.jpg 「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
  3. /nl/articles/2411/20/news224.jpg “ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
  4. /nl/articles/2411/19/news169.jpg 高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
  5. /nl/articles/2411/20/news031.jpg 「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
  6. /nl/articles/2411/19/news022.jpg 「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
  7. /nl/articles/2411/20/news042.jpg 「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
  8. /nl/articles/2411/20/news216.jpg “歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
  9. /nl/articles/2411/20/news041.jpg 黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
  10. /nl/articles/2411/18/news107.jpg 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた