期待の新型パンダ特急、7月23日デビュー 早速乗ってきました「パンダくろしお サステナブルSmileトレイン」(1/3 ページ)

パンダパンダパンダだ〜! 「前面の子パンダ」がたまらなくかわいいですよ。

» 2020年07月22日 19時00分 公開
[新田浩之ねとらぼ]
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 周りをパァァと明るくさせてくれそうな新しい観光列車「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」が2020年7月23日にデビューします。

photo 7月23日にデビューする新しいパンダ特急「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』

 JR西日本の楽しい列車「パンダくろしお」は今回で3編成目。先日紹介した2017年登場の「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」(関連記事)に続き、今回は7月23日にデビューする3編成目の「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」に一足先に乗ってきたのでその魅力を紹介していきます。

何が変わった? 新しい「パンダくろしお・サステナブルSmileトレイン」

 パンダくろしお・サステナブルSmileトレイン(以下、新パンダくろしお)は、これまでのパンダくろしおと同様に、日本におけるパンダの聖地の1つである和歌山のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本が共同で開発したパンダ柄のラッピング列車です。京都駅・新大阪駅〜新宮駅間を走る特急「くろしお」の1編成として運行します。

 使用車両は2011年にデビューした287系。パンダ特急「パンダくろしお」の生い立ちや詳細は、過去記事「パンダだらけのパンダ特急「パンダくろしお」に乗ってきた」で紹介しています。ぜひ一緒にご覧ください。

 新たにデビューする新パンダくろしおは、「SDGs(持続可能な開発目標)」のテーマを取り入れました。

 SDGsとは、新たな時代に向けて環境や社会を真剣に考え「目指す未来やありたい姿」を17の項目(ゴール)に分けて定めた世界的な共通目標のこと。ちょっと小難しく聞き慣れない言葉ですが、ひとまず「世界はこうありたいよね/こうあってほしいよね」を目指す世界のみんなで決めた大きな目標と理解しておくとよいでしょう。

 JR西日本は併せて、この車両に「人々が出会い、笑顔が生まれ、多様性と持続性あふれる安全・安心で豊かな未来に貢献したい」という思いを込めています。

 そのため、車両のカタチ、パンダ柄で白×ブルーの車体カラーなど、一見すると現行のパンダくろしおとあまり変わらないようですが、よく見ると外装も内装も意外と違います。

photo (参考)パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(写真:JR西日本)
photo 6号車先頭車の側面
photo 各車両はSDGsの1目標をテーマにデザイン
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