「なるべく早い段階で『正しく知っておく』ことはとてもとても重要」 鈴木えみ、早期の性教育に一家言 親子で学べる絵本を紹介

子どもが自分の身を守るために。

» 2020年08月25日 16時01分 公開
[辻英実ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 モデルの鈴木えみさんが8月25日、子どもの性教育にお勧めの絵本と書籍をInstagramで紹介。投稿に寄せられた質問にもアドバイスを送るなど、家庭での性に関する正しい知識の共有を呼び掛けています。

鈴木えみ 子どものための性教育 いいタッチわるいタッチ ぼくのはなし わたしのはなし ふたりのはなし Instagram 書店よりネットの方が探しやすいとのこと(画像は鈴木えみ 公式Instagramから)

 2013年に女児を出産し、子育ての様子などをInstagramでたびたび公開している鈴木さん。25日に子どもへの性教育に関して「小さい頃に戸惑った出来事、大人になってから意味を理解した出来事、これはわりと多くの人が経験しているのではないでしょうか?」とした上で、「なるべく早い段階で『正しく知っておく』ことはとてもとても重要」と自身の教育観を示しました。

鈴木えみ 子どものための性教育 いいタッチわるいタッチ ぼくのはなし わたしのはなし ふたりのはなし Instagram ぽってりリップがそっくりな鈴木さんと娘さんのツーショット(画像は鈴木えみ 公式Instagramから)

 具体的な知識の例として、男女の体の造りの違いや、嫌だなと感じたときに取るべき行動、異性への理解などを挙げ、性的虐待の基準を子どもに説く『いいタッチわるいタッチ』(著/安藤由紀)や、性被害から自分を守る方法や結婚/出産などを描いた『ぼくのはなし』『わたしのはなし』『ふたりのはなし』(著/山本直英・和歌山静子)など、4冊の絵本を紹介。また、大人向けとして、オランダの実践教育から子どものための性教育を学ぶ『0歳からはじまるオランダの性教育』(著/リヒテルズ直子)を挙げています。

 鈴木さんの投稿に、ファンからは「来年小学生になる長女にどうやって教えておくべきか悩んでいたところに! 参考になります」「えみちぃがこういう大切な、だけど誰にきいたらいいのかわからなようなことを発信してくれるのすごうれしいです」など、感謝と賛同の声が寄せられており、寄せられたコメントの中には、「絵本は4、5歳くらいから良い気がします!」「まだ0歳でも親が先に読んでおけば、日々の向き合い方が変わると思いますよ」など鈴木さんがアドバイスを返す様子もみられます。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」