エビ中・安本彩花、悪性リンパ腫での休養を報告 復帰時期は「改めてご報告」

ファンに対しては「応援してもらえたらやっぱり嬉しい」。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　アイドルグループ「私立恵比寿中学」（以下、「エビ中」）の安本彩花さんが10月29日にブログを更新。悪性リンパ腫の診断を受けたことを明かすとともに、休養を宣言しています。

最近の安本さん（画像は安本彩花Instagaramから）

　2019年10月の全国ライブツアーを欠席後、2020年3月まで活動休止していた安本さん。この日のブログでは、以前から身体の異変を感じ、検査を繰り返した結果、病気が判明したといきさつを説明。現在の心境について「正直ビックリです!!　こんなに身近なものだと思ってもいなかったから…」とつづり、「心配をかける事を書く日がまた来てしまうなんて想像もしていませんでした」と、自身の状況が今なお信じられないといった様子をみせる一方で、「でも現実なんだよなー。こんなんでも私の人生だからなー」と、どこか吹っ切れたような口調でコメントしています。

　安本さんは「とにかく私は、明るい未来の為に前向きに病気と闘います!!!」と、闘病生活に入ることを明かした上で、「へこたれたって何度も立ち上がってきた私だから大丈夫です」と、親指を立てたアイコン付きで断言。再度の心配をかけてしまうファンに対し、「もし、エビ中に帰える日まで見守ってくださるファンの方がいてくれたら応援してもらえたらやっぱり嬉しいかな」（原文ママ）とつづっています。

　「エビ中」の公式Twitterアカウントも、安本さんのブログと同時に更新。置かれている現状を報告しつつ、今後については「復帰時期がみえましたら改めてご報告させていただきます」と説明しています。

元気に歌える日が早く来ますように（画像は安本彩花Instagaramから）