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» 2020年11月26日 19時00分 公開

「知らなかった」「いい豆知識」 東京の地下鉄出入口の路線マークには“ある法則”が隠されていた

改札口が近い順に並んでるって本当? 東京メトロに聞きました。

[大泉勝彦,ねとらぼ]

 多くの路線が入り組む東京の地下鉄網。「迷宮」「ダンジョン」(関連記事)のように複雑な構造の駅が多く、慣れていないと迷ってしまいます。出入口も多く、駅に着いたと思ったら「うそ、ホームまで数百メートルも離れているのかよ! 遠い!」と地下を延々歩いた経験をしたことがある人も多いことでしょう。

 そんな地下鉄の出入口に描かれる路線マークには「ある法則」が隠されているのです。

東京メトロ サイン 地下鉄出入口にある路線マークの並びには法則があった!(画像提供:クリエイターmomoさん TwitterInstagram

 クリエイターmomo(@mm_fashiongram)さんが、Twitterに「実は改札までの距離が近い順に並んでいる。意外と知らない人多くてびっくり」と投稿したところ、9万件を超える「いいね」が集まり、「知らなかった〜びっくり」「いい豆知識ですね」といった声が続出しました。

東京メトロ サイン 駅に着いたはいいが、改札口まで「遠!」という経験も数知れず(写真:大泉勝彦)

「路線マークは近い順に並んでいる」は本当? 東京メトロに聞いてみた

 東京メトロに確認したところ、近い順に並んでいるのは「本当」でした。おぉぉ!

 ただし、一部例外もあるとのことです。

東京メトロ サイン 駅名が違う乗り換え駅の場合でも改札までの近い順で書かれていた(写真:大泉勝彦)

 原則として、東京メトロが発足した2004年以降に設置されたものは「左から(縦書き時は上から)その出入口に近い東京メトロの改札口がある路線、他社線(都営線など)の順」で並んでいます。

 出入口から改札口までの距離が同じならば「開業時期が古い順」に並びます。

 その一方で、2004年以前(帝都高速度交通営団時代)に設置されたものや東京メトロ以外の会社が管轄する出入口では、このルールに当てはまらない出入口もあるそうです。

 東京メトロはこの並び順について、以前より運用していたルールではあるものの、特に周知はしておらず、公にはしていなかったといいます。

 地下鉄の改札口と出入口の位置関係は慣れていないと分かりにくく、迷子になる場合もあり得ます。以前紹介し、すぐ改善された「東京メトロ銀座駅で、なぜか逆方向の電車に乗ってしまった理由」(関連記事)とともに、このルールも覚えておけばいつか役立つ日が来るはず……です!

東京メトロ サイン このルールを覚えておけばいつか役立つ日が来るはず……!
画像提供:クリエイターmomoさん(TwitterInstagram

大泉勝彦



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