西明石駅「ひっぱりだこ飯」(1080円)〜「駅弁の通信販売」を楽しもう! 我が家で旅気分!(vol.2淡路屋編)(1/11 ページ)

毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは西明石駅「ひっぱりだこ飯」(1080円)です。

» 2021年02月02日 09時00分 公開
[ニッポン放送(1242.com)]
ニッポン放送
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
駅弁 西明石駅「ひっぱりだこ飯」(1080円)
駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁

【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年4月16日)

駅弁 225系電車・快速列車、山陽本線・塩屋〜須磨間(2018年撮影)

京阪神の東海道・山陽本線(JR神戸線・京都線・琵琶湖線)で活躍する225系電車。

この区間を走る車両では最新形式で、2020年度〜2023年度にかけて、さらに144両が増備される予定となっています。

主に新快速・快速として、北は敦賀から西は上郡・播州赤穂まで広く運行されていますが、残念ながらいまは、大阪・兵庫の両県をはじめ、移動に自粛が求められています。(参考)JR西日本ニュースリリース(2020年2月19日分)

駅弁

この京阪神エリアの駅弁を手掛けるのが、神戸を拠点とする「淡路屋」です。

神戸らしい牛肉駅弁、明石たこを使った駅弁など、数々の名物駅弁でおなじみです。

しかし現在、新神戸・神戸・西明石・芦屋をはじめとした駅構内の売店はお休み中。

でも、駅弁の「通信販売」は、しっかり営業中ということで、「駅弁膝栗毛」の通販駅弁特集、第2弾は「淡路屋」に注目してまいります。

駅弁 自宅で駅弁!旅気分キャンペーンのバナー

「淡路屋」のトップページをスクロールすると、目に入ってくるのが「送料無料」の文字。

じつはいま、淡路屋では「自宅で駅弁!旅気分キャンペーン」を開催しています。

  1. 「淡路屋」のウェブサイト(全国配送ONLINE SHOP)から、「5000円」以上の注文
  2. クレジットカード決済
  3. 関東・中部・近畿・中国・四国地方+福岡県へのお届け(翌日着が可能な地域)

この3条件をクリアすれば、家から1歩も出ることなく、「送料無料」で淡路屋の駅弁を購入することができるキャンペーンなんです。

駅弁 注文画面
駅弁 ひっぱりだこ飯を注文

「送料無料」と書かれたバナーをクリックして「自宅で駅弁!旅気分キャンペーン」の画面へ入っていくと、淡路屋の名物駅弁の画像が現れました。

淡路屋の看板駅弁といえば、何といっても「ひっぱりだこ飯」(1080円)!

さっそく「カートに入れる」をクリックして、注文を進めていきます。

5000円以上で送料無料となりますので、駅弁をいくつか注文するのがポイントですね。

駅弁
駅弁 注文終了画面

5000円分の駅弁を注文したら、住所・氏名・連絡先、クレジットカードなどの情報を入力。

注意するのは、「お届け方法」のところで、「ヤマト便(新型コロナウイルス対策キャンペーン、配送料0円)」と「クール便」の2択になった際、「ヤマト便(新型…)」を選択する点。

最後、「ご注文ありがとうございます」の画面が出たら、無事注文終了です。

登録したメールアドレスにも、注文を受け付けたメールが届きますので、確認しましょう。

駅弁
駅弁 宅配便で届いた淡路屋の駅弁

駅弁の注文から到着までは「3日」。

我が家のインターホンが鳴って、ロゴ入りの段ボールで淡路屋の駅弁が届きました!

「冷蔵」で届きますので、いただくときは、レンジでの再加熱がお薦めです。

さっそく、ズラリと並べると、すっかり我が家で“駅弁大会気分”!

普段、東京駅等で見かけない駅弁も、通販なら確実に入手可能なのも嬉しいですね。

駅弁 ひっぱりだこ飯

淡路屋の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」(1080円)は、平成10(1998)年の明石海峡大橋の開通を記念して誕生した駅弁で、実際のたこ漁で使われるたこ壺型の陶器製容器に、「明石だこ」を使ったたこ飯が、たっぷり入っています。

今年(2020年)初めの駅弁大会などで販売された、金色・銀色の「ひっぱりだこ飯」をはじめ、各種キャラクターや別業種の商品とのコラボレーションなども積極的に行われています。

駅弁 ひっぱりだこ飯

【おしながき】

  • 味付けご飯
  • 真だこのうま煮
  • たこ天
  • 穴子のしぐれ煮
  • 椎茸煮
  • 竹の子煮
  • 人参煮
  • 菜の花醤油漬け
  • 錦糸玉子
駅弁 ひっぱりだこ飯

レンジでのあたためは、シート・ゴムなどを外して、500Wで3分、600Wで2分半が推奨。

温まった「ひっぱりだこ飯」からフワ〜ッと、磯の香りと菜の花の香りが食卓に漂います。

やわらかく煮つけられたたこの美味しさはもちろん、食べ進めていくと、細かく刻まれた穴子のしぐれ煮や、たこ天といった“掘り出しもの”があるのが嬉しいところ。

陶器の壺も、料理にペン立てにと、さまざまな形で再利用できるのもいいですよね!

駅弁 221系電車・快速列車、東海道本線・瀬田〜石山間(2019年撮影)

225系電車の増備に伴って、東海道・山陽本線(JR神戸線・京都線・琵琶湖線)の快速として活躍している221系電車は転属し、関西本線(大和路線)、おおさか東線の201系電車を置き換える予定と発表されています。

これから暫くの間は、京阪神地区の鉄道風景を思い浮かべながら、通信販売で買い求めることができる、「淡路屋」の駅弁をご紹介してまいります。

連載情報

photo

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


※新型コロナウイルス感染症、Go To事業、運行状況に関する最新情報は、厚生労働省、内閣官房、首相官邸、国土交通省・観光庁のWebサイトなど公的機関で発表されている情報、鉄道事業者各社の情報も併せてご確認ください


おすすめ記事

       1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11 次のページへ

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/18/news202.jpg 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. /nl/articles/2412/20/news023.jpg 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. /nl/articles/2403/21/news088.jpg 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  4. /nl/articles/2412/21/news038.jpg 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  5. /nl/articles/2412/21/news056.jpg 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. /nl/articles/2412/21/news088.jpg 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  7. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  8. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. /nl/articles/2412/17/news195.jpg 「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」