Cocomi、憧れの声優・花江夏樹と劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」で初共演 対談で“プチ酸欠”になった過去

対談で“プチ酸欠”なら共演したらどうなってしまうのか。

» 2021年03月19日 07時00分 公開
[宮澤諒ねとらぼ]

 木村拓哉さんと工藤静香さんの長女でモデルのCocomiさんが、6月11日公開の劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」で声優に初挑戦。肉子ちゃんの娘・キクコ役を務めることが明かされました。

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 原作は、2015年に『サラバ!』で第152回直木賞を受賞した西加奈子さんの同名小説。企画・プロデュースは明石家さんまさん、アニメーション制作は「海獣の子供」「鉄コン筋クリート」などのSTUDIO4℃が担当します。

 Cocomiさんが演じるキクコは、大竹しのぶさんが声優を務める肉子ちゃんの娘で、情に厚くほれっぽいためすぐ男にだまされる母のことをちょっと恥ずかしいと感じている、思春期真っ盛りの多感な少女という役柄。


 子どものころからアニメ好きで、中学生の頃には声優の養成所に通っていたというCocomiさん。Instagramでも、『鬼滅の刃』の推しの姿に髪を振り乱してもだえたり『HUNTER×HUNTER』の登場キャラクターの顔マネを披露したりと、たびたび抑えられないアニメファンっぷりを見せています。

 また、すでに出演が発表されていた声優の花江夏樹さんが、キクコの同級生で同作では重要なキャラクターとなる少年・二宮役を演じることも明らかに。Cocomiさんと花江さんは2020年7月に「VOGUE JAPAN」のWeb連載で対談しており、その際には「とてもとてもてとても素敵な方でした。。お話出来て『夢見心地』でした、、(魘夢)」と、愛読する『鬼滅の刃』のキャラクターである魘夢(えんむ)のせりふを引用しながら、“プチ酸欠”状態に陥っていたことも明かすなど、限界化した様子でコメントしていました。

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