妊娠9カ月のたんぽぽ白鳥、産休入りでヘアドネーション　バッサリ切った髪の束を手に「女子プロの入団試験受けられそう」（1/2 ページ）

「産休に入ったら」と考えていたもよう。

» 2021年07月12日 17時05分公開

　お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが7月12日にブログを更新。産休入りと同時にヘアドネーションを実行に移したことを明かしています。

ヘアドネーション前の三つ編み姿（画像は白鳥久美子Instagramから）

　お笑いタレントのチェリー吉武さんと2018年11月に結婚した白鳥さん。2021年4月には妊娠6カ月に入っていたことを公表しており、出産育児で余儀なくされる無収入状態を心配したり、刻一刻と迫ってくる出産の痛みに恐怖したりしつつも、マタニティライフをうまく過ごしていました。

　6月末には妊娠9カ月に入っており、この日ついに「本格的に産休に入りました！」と宣言。それまでの疲れが蓄積していたのか、ずっと眠り続けてスッキリした後、「産休に入ったらやるぞ！」と決意していたヘアドネーションに踏み切ったと明かしました。

ヘアドネーション中の様子（画像は白鳥久美子オフィシャルブログから）

　ヘアドネーションとは、病気や事故などで髪を失った子どもたちに作られる医療用ウィッグのため、髪の毛をカットして無償提供する寄付活動のこと。過去には二階堂ふみさん、相武紗季さん、土屋アンナさん、小島瑠璃子さん、板谷由夏さんら多くの女性芸能人が参加しており、ここ数年で急速な広がりを見せています。

　肩下まであった髪をバッサリ切り落とした白鳥さんは、右手でいくつもの束になった自分の髪をかかげ、大きく笑みを浮かべたショットを掲載。出産直前で巨体化した自身を「女子プロの入団試験受けられそうな感じですね」とユーモラスに語った上で、「三つ編みはできないけど、これでお風呂が楽だ！」「うわ～い!!」と以前からの願いをかなえた喜びをあらわにしていました。