上原さくら、“避妊リング”の装着を報告 「生理痛や貧血が改善されること、とても楽しみです」と効果に期待
上原さん「拍子抜けするほど、痛みは感じませんでした」
タレントの上原さくらさんが7月13日、避妊や生理痛、過多月経に効果がある避妊リング「IUS(ミレーナ)」を子宮内に装着したことをブログで報告しました。
6月中旬のブログで、過多月経に起因する貧血や偏頭痛などの諸症状改善のため避妊リングの装着を検討していた上原さん。この日のエントリでは、「(人によっては)装着する時すごく痛いらしい…という前情報で、ビビり倒していたミレーナを、覚悟を決めてやってもらいました!!」と意を決して装着に踏み切ったことを明かしており、「結果。全く痛くない( ̄ー ̄) 拍子抜けするほど、痛みは感じませんでした。笑」とあっさりと治療が済んだことを報告しています。
装着前は過呼吸になりそうなくらい不安に襲われ、看護師さんに手を握ってもらっていたという上原さんですが、「怖い怖いと言っていたのが恥ずかしいくらい、なんでもなかったです。むしろ、頂いたパンフレットで右手の人差し指をシュッと切ってしまって、そこが痛いです」といい意味で肩透かしを食らったもよう。痛みが少なかった理由としては、「先生の腕が良い(私はコレが1番大きな理由だと思いました)」「出産をしてからまだ1年ちょっとなこと」「看護師さんが私をとてもリラックスさせてくださったこと」など推論を立てていました。
上原さんは、「これで生理痛や貧血が改善されること、とても楽しみです」と症状改善に願いを込めつつ、「ミレーナは装着時に痛いという感想の方が多いと思いますが、私のようにとても怖がりでとても痛がりなタイプでも全く痛くない場合もあるということ…ひとつの意見としてご参考になれば嬉しいです」と情報を提供。今後も経過を報告していくとしており、最後には「処置から少しして、かる〜くお腹と腰が重ダルい感じになっています。今のところ、ほとんど気になりません」と装着後の体調も伝えています。
日本では認知度が低く、名称のインパクトもあり正しい理解が進んでいない避妊リング。6月初旬には、モデルの益若つばささんも生理不順や生理痛改善のため避妊リングを装着したことを動画で報告しており、貴重な情報発信に「なかなか当事者に聞ける機会ないからありがたい」「男ですけどお話聞いて凄く勉強になりました」など大きな反響が寄せられていました(関連記事)。
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