ブリトニー・スピアーズ、39歳にして自由の身! 13年間の成年後見制度が終了し「今までで最高の日」(1/2 ページ)

たくさんの人たちに応援されて得た自由。

» 2021年11月14日 11時05分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 11月12日、米歌手ブリトニー・スピアーズへの2008年から13年間続いた成年後見制度が終了しました。米People誌などが伝え、ブリトニーもSNSで喜びの声を上げています。

ブリトニー・スピアーズ 後見制度 FreeBritney SNSにはずっと応援コメントがたくさんついていました(ブリトニー・スピアーズのInstagramから)

 米People誌によると、ロサンゼルスの裁判所で判事はブリトニーへの後見制度はもはや必要ないと終了を宣言し、これから彼女の資産については会計士のジョン・ザベルが一時的に管理権を持つとのこと。

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 ブリトニーの13年間にわたる後見制度において、そのほとんどを父親のジェイミー・スピアーズが後見人として管理していましたが、ブリトニーが自由を奪われていると考えたファンらは「#FreeBritney」「#SaveBritney」といったハッシュタグとともに彼女の解放を主張。父親はそんな事実はないと否定していたものの、ブリトニーは2021年6月にオンライン出廷した裁判で、後見人の父親から避妊を強制されていると訴え(関連記事)、現状を「虐待」であると発言。その後9月に父親は後見人を解任されました。

ブリトニー・スピアーズ 後見制度 FreeBritney ついに自由に!(ブリトニー・スピアーズのInstagramから)
ファンも大喜び

 ブリトニーは成年後見制度が正式に終了したあと、裁判所の外でファンらが歓声を上げる光景を映した動画を自身のSNSに投稿。「わあ、ファンのみんな、とっても愛してる、すごいよ! 今日はもうずっと泣いちゃうかも! 今までで最高の日……主を讃えます……私、やったよね?」と興奮を抑えきれない様子のコメントを 「#FreedBritney」のハッシュタグとともに添えました。

 この動画には「君はこの自由に値する人だ」「13年苦しんだけど今は自由。うれしいよ、涙がでちゃう。神のご加護を。愛してる」「このあとは、もっともっと幸せに生きてね」など、ブリトニーの自由を願ってきた人々からの祝福コメントであふれ返っています。

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9月には婚約を発表

 ブリトニーは9月に、5年間交際してきたパーソナルトレーナーのサム・アスガリと婚約。また、2019年1月に無期限の活動停止を発表していた彼女は、新曲は発表されているものの、ショービジネスの表舞台からは遠ざかっていました。自由を得た今後どのように自身の人生を展開していくのか、ファンが願い続けた幸せをつかんでほしいですね。

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