ビーバーが大きな野菜を抱えて…… 家族の元へ一生懸命運ぶ姿に「かわいい」「がんばれ、がんばれ」と応援の声

ずりずり、ぺたぺた。

» 2022年03月29日 19時00分 公開
[三日月影狼ねとらぼ]

 Twitterに投稿された、ごはんをもらったビーバーの一生懸命さがかわいいです。投稿は3月24日時点で約5000件のリツイートと、1万7000件のいいねを獲得しています。

 口にはニンジンを丸ごと1本くわえ、前足で大きくカットされたキャベツを持っているのは「阿蘇ファームランド」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)で暮らしているアメリカビーバーです。

食べ物を欲張るビーバー ずりずり……
キャベツを持つビーバー よいしょっと

 同園内の施設「ふれあい動物王国」には「ムム」ちゃんと「フタバ」くん夫妻とその子どもたち、通称「ムムちゃん一家」が暮らしています。ムムちゃんとフタバくんはニンジンやキャベツ、リンゴなどのごはんをもらうと、独り占めすることなく家族の元に運ぶんだとか(関連記事)。

ビーバー横から 一生懸命さが伝わってきます
ビーバーの尻尾が地面にぺたぺた 尻尾を地面につけて必死に歩きます!
キャベツを置くビーバー いったん休憩
キャベツを引きずるビーバーの背中 ずりずり……

 なんともけなげでかわいいその姿に「一生懸命でかわいい」「ビーバー界もごはんをテイクアウトする時代ですか……」「家族のための、お持ち帰りですね♪」といったコメントが寄せられています。

キャベツを押すビーバー 雑巾がけにも見える……!?

 なおムムちゃんとフタバくんが家族の元にごはんを運ぶ姿は「テイクアウトタイム」と呼ばれています。テイクアウトタイムは13時〜14時くらいが多いようですが、いつテイクアウトをするかはムムちゃんたちの体内時計次第とのこと。テイクアウトタイムを見られたら、その日はなんだかいいことがありそうな気がします。

ホースを乗り越えそうなビーバー ホースvs.ビーバーの行方は……!?

 投稿主のすみパンさんは以前、乳児用のおもちゃであるベビージムで遊ぶ猫(関連記事)の画像を投稿して話題なりました。

 すみパンさんは、家に住み着いた野良猫を保護し、預かっていたらいつの間にか15匹になってしまったとのこと。家では元保護猫ちゃんたちと暮らしつつ、猫モチーフのアクセサリー(@studio_batnyan)を作っています。里親募集中の子もいるそうなので、活動が気になる人はTwitter(@aims2koz)をのぞいてみてはいかがでしょうか。

画像提供:すみパン@15匹の猫(@aims2koz)さん

三日月 影狼

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」