やばいカッコよさだぜ…… ランボルギーニ、劇的美麗な新デザイン「ウラカン Tecnica」発表(1/2 ページ)
街中ラグジュアリーもサーキットスポーツも両方! を求める人向けだそうですよ。
イタリアの高級車ブランド・ランボルギーニは4月12日(現地時間)、V10エンジン搭載の主力シリーズ「Huracan(ウラカン)」の新世代刷新型モデル「ウラカン Tecnica」を発表しました。
ウラカンは、V10エンジンを搭載したランボルギーニの主力スポーツシリーズ。今回登場するウラカン Tecnicaは、ランボルギーニ史上で最高のデザイン性と技術を実現したとうたう、RWDウラカンの進化型モデルです。
搭載する自然吸気(NA)の5.2リッターV10エンジンは、“公道を走れるレーシングカー”という仕様の過激モデル「ウラカンSTO」(関連記事)のユニットをベースに最大出力640馬力(470kW)、最大トルク57.6kgf-m(565Nm)を発生。停止時から時速100キロまで3.2秒、最高速度は時速325キロに到達します。
RWD仕様の「ウラカン RWD」(関連記事)よりハイパワー化しつつ、ウラカンSTOより激しすぎない中間グレードの位置付けで、ライフスタイルとサーキットパフォーマンス、双方の完璧さを求める人に向けたとしています。
ボンネットを中心とするエクステリアは、限定63台の特別仕様ハイブリッドスーパースポーツ「シアン」(関連記事)に通じる美麗なデザインに刷新。ウラカン EVO RWD比でプラス35%のリアダウンフォース、マイナス20%のドラッグ(空気抵抗)軽減を実現しました。
ボディーサイズは4567(全長)×2236(幅/ミラー含む)×1165(高さ)ミリ、ホイールベースは2620ミリ。重量(乾燥重量)は1379キロ。価格は2022年4月現在未定。参考までに、ウラカン EVO RWDの日本市場向け価格は2312万6941円から、ウラカンSTOは同4125万円からでした。
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両社の専門家15人のチームで作られました。
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