芳根京子、20センチカットのショートヘアで日劇バリキャリ役 バッサリぶりに「鏡を見るたびに驚いてしまいます」(1/2 ページ)

ドラマの“ベストイレブン”キャストが随時発表中。

» 2022年05月28日 13時50分 公開
[Yukaねとらぼ]

 俳優の芳根京子さんが、2022年7月開始の日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)に、バリバリ働くキャリアウーマンこと“バリキャリ”の深沢塔子役で出演することが分かりました。

「オールドルーキー」芳根京子 バリキャリ役を務める芳根さん

 芳根さんは、主人公・新町亮太郎(綾野剛さん)が働くスポーツマネジメント会社「ビクトリー」のデキる若手社員役で出演。責任感が人一倍強い性格で、“オールドルーキー”である新町の教育係としてバディを組みます。一方実は元アナウンサー志望で、入社動機は「スポーツ選手と結婚できるかも」というミーハーな一面も。

 芳根さんは役作りのために髪を約20センチ切ったといい、「ここまで思い切ってバッサリ切ったのは初めてで、自分でも鏡を見るたびに驚いてしまいます」と、人生初のヘアスタイルとなったことを告白。「スポーツの経験はないですが、心にすっと入ってくるこの感じをたくさんの方々に楽しんでいただけたらいいなと思います」と意気込みのほどを語りました。

 芳根さんは2015年の「表参道高校合唱部!」(TBS系)にて、高校生役でドラマ初主演。2021年10月からはミステリー系ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ)で誘拐事件の真相を追うOL役を約2クール務め、2022年4月からは「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(テレビ朝日系)で恋愛経験ゼロのOL役を演じており(関連記事)、局をまたいでのドラマ連続出演となります。なお日曜劇場へのレギュラー出演は、2017年の「小さな巨人」以来5年ぶりとのことです。

 同作は37歳で社会人デビューした元プロサッカー選手・新町を中心とするヒューマンドラマ。サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るい新町は、怪我をきっかけに突如現役引退に追い込まれ、「ビクトリー」で社会人デビュー。サッカーを愛し、スポーツをリスペクトしているからこそ、裏方であっても現役アスリートの代理人やマネジメントを行う同社で働く決意を固めた男の奮闘する姿を描きます。

 3月23日に綾野剛さんの起用を皮切りとして、5月23日からは主要登場人物となる“ベストイレブン”のキャストを順に発表。これまでに「ビクトリー」の最年長社員役に高橋克実さん、新町の2人の娘役に稲垣来泉さんと泉谷星奈さん、同社の社長秘書役に岡崎紗絵さん、同社のエース社員役に増田貴久さんがキャスティングされていました。

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