海自と農水省がカレー対決! 互いに自慢のカレーを食べ続ける動画がシュールながらおいしそう(1/2 ページ)

海自の和牛れんこんカレーvs農水省のエゾシカカレー、ファイッ!

» 2022年07月04日 18時30分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 毎週金曜日にカレーが出ることで有名な海上自衛隊に、農林水産省がカレー勝負を挑みました。戦う理由はよく分かりませんが、とにかくカレーがうまそうです。

カレー対決 海自の和牛れんこんカレー
カレー対決 対する農水省はエゾシカカレーで、ジビエへの取り組みをアピール

 農水省の職員自らSNSで情報を発信するプロジェクト「BUZZMAFF(ばずまふ)」の企画動画。農水省と海自の公式Twitterは、互いのカレーをハッシュタグ「OPFC(Operation Friday Curry)」でアピールしており、カレー勝負もその一環でマッチングしたようです。

 農水省側からは、一部で大のプリキュアファンとして知られる白石さん(関連記事)が「キラキラ輝く未来の光」とキュアハッピー風に登場。すると、海自のYouTube担当者も「勇気リンリン直球勝負、中村です」と、キュアマーチのポーズで呼応します。なんだ、そのスマイルプリキュア!

カレー対決 農水省のキュア白石さん
カレー対決 海自のキュア中村さん。それぞれテロップの色を元ネタに合わせているあたり芸が細かい

 先行の中村さんが出したのは、和牛れんこんカレー。海自のレシピサイト「艦めし」(関連記事)の「岩国特製れんこんカレー」をベースに、ジャガイモが溶けないよう別の鍋で煮るなど手をかけた一皿です。

カレー対決 工夫のかいあって、野菜ゴロゴロでおいしそう
カレー対決 感想が独特

 「おいしすぎて面白い」とうなりながらも、白石さんはエゾシカカレーで対抗しました。野生動物の被害を狩猟で減らすだけでなく、その肉を地域資源として活用する取り組みをアピールします。

カレー対決

 最初の一皿を完食してお腹がいっぱいになってしまい、後半から双方とも口数が減るアクシデントはありつつも、勝負は白石さんが感服し、海自カレーに軍配。最終的には「カレーはおいしい」という、ふんわりした結論で幕を閉じました。

カレー対決
カレー対決

 ほかにも、よりによって白い服の2人がカレーのハネを気にするなど、動画は終始ゆるいムードで展開しました。「どっちのカレーもおいしそう」「官庁の公式チャンネルとは思えない」「農水省はどこに向かおうとしているのか」「OPFCで毎週おいしいカレーが見られるのか」などと、さまざまな反応を呼んでいます。

行政機関におけるYouTube活用のあり方について、双方が議論する動画も公開されています
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」