全国の懸垂ができる公園をまとめたマップが「誰得?」と話題に 管理人に活動始めたきっかけを聞いた(2/3 ページ)
管理人「オススメは日比谷公園の高鉄棒」
──サイト制作のきっかけを教えてください。
管理人:もともとは、ジョギングコースに懸垂を組み込むために「ちょっと懸垂」という掲示板を見ていたのですが、どの懸垂スポットが近くにあるのかがよく分からなくて、自分用のマップに登録していったのがきっかけです。範囲を広げたり探しているうちに、同じように懸垂スポットを探している人がそれなりにいることも分かっていたので、公開すれば同じような悩みの人の役に立つだろうと思いました。
──公園の情報はどのようにして調べていますか?
管理人:地域名と「懸垂」「公園」「健康遊具」などのキーワードで検索するのがメインです。主な情報収集先としては、ブログでまとめている人やTwitterなどの書き込み、自治体の公式サイト、Google マップの写真やストリートビューなど。実際に公園を巡る趣味もあるので、通り道で「この公園、ありそうだな……」と、寄り道して見つけることもあります。
最近では問い合わせフォームなどから連絡いただいた情報をもとに、内容を登録していくことが増えています。何度も連絡いただいている人には、それこそ「どうやって調べているの」と気になって聞いてみるのですが、同じような地道な探し方をしていて、圧倒されます。1人で2000件以上集めてくださった猛者もいます。
──オススメの懸垂遊具があれば教えてください。
管理人:オススメは、ベタですが……と思うのは私の認識が偏っているだけかもしれませんが、日比谷公園の高鉄棒です。この界隈(かいわい)では聖地のはずです。
また、最近では雲梯(うんてい)が気に入っています。この活動をする前は見向きもしていなかったのですが、これがスイスイ渡れることに憧れています。
──サイト上には懸垂遊具以外のミニ情報も参考として掲載されていますね。
管理人:位置情報や、遊具の種類と写真、高さなどを確認するため、趣味も兼ねて公園を巡っているのですが、その過程で目に付いたものを写真に撮っています。目に付いたものが中心なので、記載するミニ情報には明確な基準はありません。サイト上では「(参考)」と記載して背景をグレーにしているので、邪魔になっていないと良いなと思っていますが……。
──利用者からはどのような反響がありますか。
管理人:同好のかたからは「求めていたもの!」、懸垂に興味のない人からは「誰得?」「狂気……」と、反応は真っ二つですね。Twitterでたまにアクセスが増えたときなどに反応を見られて楽しいです。問い合わせフォームやTwitterで情報いただいたりして、やり取りが発生するのも一緒に作っている気分で良いと感じています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」