『坂本ですが?』作者の漫画家・佐野菜見さん、約1カ月のがん闘病の末に逝去 「新連載の打ち合わせを進めているところでした」(1/2 ページ)
謹んでお悔やみ申し上げます。
『坂本ですが?』『ミギとダリ』などで知られる漫画家の佐野菜見さんが8月5日、がんのため逝去しました。漫画誌『ハルタ』が公式X(Twitter)で16日に明かしています。
家族からのコメントによると、佐野さんは進行の早いがんにより闘病1カ月という早さで亡くなったとのこと。「ご愛読いただきましてありがとうございました」とファンに感謝をつづっています。
また、『ハルタ』編集部名義で発表されたコメントでは、直近の佐野さんの活動について「『ミギとダリ』の連載を終え、アニメの監修などをこなしながら新連載の打ち合わせを進めているところでした」と説明。
「病気が見つかって入院する前に『これを乗り越えたら、すごい漫画が描ける気がします』と言っていました。とにかく漫画にまっすぐな方でした」「漫画に対しての真摯な姿勢、 漫画家として成長していく姿を間近で見せてくれたことに感謝します。漫画家仲間や編集部に大きな影響を与えてくれました」と回顧し、佐野さんを追悼しました。
また、佐野さんが原作を務め、2023年10月よりテレビアニメが放送予定の『ミギとダリ』公式X(Twitter)も、「原作『ミギとダリ』の作者である佐野菜見先生が体調を崩されご逝去されました。ここに謹んでお悔やみを申し上げます」「アニメスタッフ・関係者一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と投稿しています。
佐野さんは、『ハルタ』の前身となる漫画誌『Fellows!』に掲載された『ノンシュガーコーヒー』で漫画家デビュー。2016年にテレビアニメ化された『坂本ですが?』や、前述の『ミギとダリ』といった作品などで知られています。
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お悔やみ申し上げます。
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