斬新すぎる拡張パーツで「歩くミニ四駆」爆誕 小刻みに動く姿に「かわいい」「あらぶるチワワ」の声(1/3 ページ)

小動物みたいにジタバタ。

» 2024年04月12日 19時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 拡張パーツによって「歩く」ことができるようになったミニ四駆が、X(旧Twitter)で約3万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。発想がすごい……!

テオ・ヤンセンめいた拡張パーツ

 話題になっているのは、愛媛県で診療所の院長を務めているXユーザー・片山均(@katabomb2)さんが、「すごい微妙なのができた」と添えて投稿した動画です。写っているのは、タミヤの人気ホビー「ミニ四駆」を乗せて動くロボットのような何か……なんだこれ!?

 ミニ四駆のタイヤの回転をクランクで変換し、足を上下させる仕組みとなっており、たくさんの足を小刻みに上下させてジタバタと歩く様子は、まるで小動物のようです。なんとも言えない愛らしさがありますね。

テオ・ヤンセン セットしたミニ四駆の動力が、カムなどを介して足に伝わる仕組み
テオ・ヤンセンテオ・ヤンセン 8本の足が小刻みに上下してジタバタジタバタ……

 片山さん自身はちょっぴり不満そうですが、Xでは「かわいい」「テンションの高いチワワ」と好評。テオ・ヤンセンの作品「ストランドビースト」を連想した人も多く、「ミニ四駆にハマったテオ・ヤンセン」「静岡で始まるテオ・ヤンセン展(編注:4月13日〜7月7日/静岡県立美術館)にこっそり混ぜよう」といったジョークも寄せられています。

 片山さんは低予算のロボット作りをライフワークとしているそうで、これまでも竹箸やストローなどを使った試作品を披露しています。

参考:ストランドビースト

画像提供:片山均(@katabomb2)さん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  2. /nl/articles/2502/08/news008.jpg 「本当にこれでいいの?」 親子の“価値観の違い”で対立も…… 100万箱以上売れた「家庭科のドラゴン」、人気再燃の理由
  3. /nl/articles/2502/08/news087.jpg 木村拓哉がタイプロで「弁当」差し入れ→“衝撃の価格帯”に騒然 「ぶったまげた」「庶民には買えない」
  4. /nl/articles/2502/08/news038.jpg スーパーで買ったちりめんじゃこをよく見たら…… 紛れていた“まさかの生き物”が2000万表示「これは当たり!」
  5. /nl/articles/2502/07/news132.jpg 「いまこんななの?!」ディズニーリゾート内の商業施設、“ゴーストタウン化”に衝撃の声 改装前の閉店ラッシュに「寂しい」
  6. /nl/articles/2502/08/news091.jpg 北海道の“雪のヤバさ”が伝わる写真に460万表示の反響 衝撃的な光景に「何かの冗談でしょ?」「見たことない景色」
  7. /nl/articles/2502/07/news135.jpg 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. /nl/articles/2502/08/news016.jpg 「味見したら止まらなくて危険」 “何度も作ってしまう”簡単サラダが間違いない! 「思う存分作って食べます」と95万再生
  9. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  10. /nl/articles/2502/06/news004.jpg 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議