3000万円を貯金した4人家族の節約主婦 “2800円で1週間分”の冷凍おかず作りに「愛情たっぷり」「おいしそう」と反響(1/2 ページ)

これはマネしたい!

» 2024年04月25日 07時00分 公開
[兎耳山明依ねとらぼ]

 2800円で作る家族4人1週間分の冷凍おかずのレシピが、YouTubeチャンネル「4人家族ぴーちの節約術」に投稿されました。動画は記事執筆時点で3万5000回以上再生され、コメント欄には「ちゃんと手が込んでいて愛情たっぷり」「おいしそうなお料理ばかり」「我が家の定番作り置きにします!」といった声が寄せられていいます。

1週間分の冷凍おかずのレシピ 1週間分の作り置きおかず
【節約レシピ】4人家族2800円で1週間分の冷凍おかず! 節約主婦の手抜きごはん/簡単作り置き料理

3000万円を貯金したアラフォー主婦が大公開

 投稿者は、2人の子どもを育てながら投資なしで3000万円を貯金したアラフォー主婦ぴーちさん(@peach.setsuyaku)。今回は家族4人1週間分の作り置き冷凍おかずのレシピでを紹介します。

 ちなみに今回の作り置きレシピは家族からの人気メニューをまとめたもので、材料にかかった費用はなんと2826円! あくまで冷凍おかずのみの食費とのことですが、1週間でこれは激安です。まとめて作っておくと、楽もできて光熱費の節約にもなり一石二鳥ですね。

 はじめに紹介するのは、キャベツたっぷりメンチカツ(4〜5人前)。まず、キャベツ6分の1をみじん切りして水で洗ったら、玉ねぎ小1個もみじん切りに。できたらお皿に乗せて軽くラップをし、電子レンジで600ワット、5分間あたためます。

 待っている間に、ボールに豚ひき肉300グラム、コショウ少々、塩少々、片栗粉大さじ1.5を入れて粘りが出るまで混ぜていきます。野菜をレンジから取り出したら、次は衣の準備に取り掛かります。

1週間分の冷凍おかずのレシピ 肉だねを作る

 ぴーちさんのお子さんは卵アレルギーなので、代わりに小麦とお水を1対1で混ぜたものを使用。アレルギーが無い場合は卵を使うと良さそうです。

 野菜が冷めたら手でギュッと絞り、ひき肉に入れ混ぜ合わせます。そしてパン粉を準備したら、適当な大きさに肉だねを丸めて水溶き小麦粉、パン粉の順番でつけていきます。

1週間分の冷凍おかずのレシピ キャベツたっぷりメンチカツ完成!
1週間分の冷凍おかずのレシピ 保存期間は冷凍庫で3週間程度

 それを、油を多めに入れたフライパンできつね色になるまで中火でじっくり焼いきます。中まで火が通っていることを確認したら、バットに移して油を切り完成! しっかり冷ましてからフリーザーバッグに入れ冷凍庫へ入れます。

 保存期間は冷凍庫で3週間程度、冷蔵庫で翌日中です。食べるときは、1個につき600ワットで50秒ほどチン。さらに、おいしく食べたいときは電子レンジであたためたあとに180度のオーブンで10分焼くといいそうです。

 続いて紹介するのは、豚肉のプルコギ風(4〜5人前)。まず、ポリ袋に豚肉400グラム、しょうゆ大さじ3、ごま油大さじ2、砂糖大さじ3、コチュジャン小さじ2、おろしニンニクと生姜をお好みで入れてもみ込んでいきます。

 次は、にんじんを細切りにして玉ねぎを輪切りに。ニラは食べやすい大きさに切り洗っておきます。そしたら、フライパンに油を引いて味付けをしておいた豚肉を焼いていきます。

1週間分の冷凍おかずのレシピ お肉を先に炒める
1週間分の冷凍おかずのレシピ 豚肉のプルコギ風完成!

 お肉に火が通ったらにんじんと玉ねぎを加えさらに炒めます。野菜がしんなりしてきたらニラを加え火が通ったら完成! よく冷ましてから密封容器にいれて冷凍庫に入れます。

 保存期間は冷凍庫で3週間程度、冷蔵庫で3日ほど。食べるときは、2人前につき電子レンジで3分あたため軽く混ぜたら、さらに3分あたためるといいそうです。辛味はほぼないので小さいお子さんでも食べられるとのこと。

1週間分の冷凍おかずのレシピ ある日の晩ごはん
1週間分の冷凍おかずのレシピ ねぎ塩チキン
1週間分の冷凍おかずのレシピ 野菜たっぷりミートソース

 動画では、他にも豆腐ハンバーグやハニーマスタードチキンなどのレシピを紹介しています。また、詳しいレシピの詳細はぴーちさんのブログ「4人家族ぴーちの節約術」で公開中です。

1週間分の冷凍おかずのレシピ 1週間で2826円!

 ぴーちさんは、貯金を増やしたい人向けに節約術や節約料理をYouTubeチャンネル4人家族ぴーちの節約術」で公開中。また、お得情報をInstagram(@peach_setuyaku)で発信しています。

【人生が変わる節約術】手取り20万円台で3000万円貯めた節約術15選! 4人家族になっても貯金はできる/節約生活/2児のママ/節約主婦
【人生変わる節約術】節約家300人に聞いた! 本当に効果があった節約術! 節約主婦の貯金術
【簡単節約術】貯金したい人が今すぐ捨てるべきもの10選! 節約主婦が手放したもの

画像提供:「4人家族ぴーちの節約術」さん

オススメ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/31/news036.jpg 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  2. /nl/articles/2408/30/news121.jpg 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. /nl/articles/2408/31/news073.jpg 「よくこんなものが……」 米不足でメルカリに米出品→疑問の声も 運営は“禁止出品物”に「然るべき対応」
  4. /nl/articles/2408/31/news025.jpg 次男に塩対応の柴犬、いよいよ次男の帰省最終日を迎え…… 本音が出た瞬間に「不意に泣かせるのやめて欲しい」と感動の声
  5. /nl/articles/2408/30/news017.jpg 最上位グレードのハイエースを“50万円の底値”で購入したら…… 驚きの実物に「ある意味最強」「正直、羨ましい」
  6. /nl/articles/2408/30/news188.jpg 実写「着せ恋」、キャストに物議 海夢の再現度が高すぎるタレントを推す声あがる 「逆になんであかせあかりさん以外の人……」
  7. /nl/articles/2408/29/news193.jpg 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  8. /nl/articles/2408/28/news142.jpg 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. /nl/articles/2408/31/news084.jpg 仕事早いな! 大谷翔平の愛犬“デコピン”、大反響の始球式がさっそくTシャツ化 「こ、これは……」「欲しい!」と爆売れの予感
  10. /nl/articles/2408/30/news113.jpg 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」