「聖☆おにいさん THE MOVIE」、Team悪魔で窪田正孝・山本美月ら出演発表 「まさかこの歳で窪田さんの娘を……」(1/2 ページ)

「父である窪田さんを、三姉妹たちでひたすらチヤホヤした」(桜井日奈子さん)

» 2024年06月24日 13時01分 公開
[西尾泰三ねとらぼ]

 福田雄一監督がメガホンをとる「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」(12月20日公開)の第3弾キャストが発表され、“Team悪魔”ファミリー役で窪田正孝さん、山本美月さん、桜井日奈子さん、中田青渚さんの出演が明かされました。併せて、4人のキャラクタービジュアルとメイキング映像が披露されています。

Team悪魔グループビジュアル Team悪魔グループビジュアル

 中村光さんが講談社『モーニング・ツー』で連載中の原作漫画は、東京・立川の風呂なし6畳一間アパートで2人暮らしをする神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダが、下界でバカンスを満喫する日常を描いたコメディー。初の実写映画は、原作の長編エピソード「スクリーンへの長い途(みち)」を完全実写化したもので、神×仏×天使×悪魔が入り乱れた“聖戦”へとつながっていく物語です。

 毎月23日を“おにいさんの日”と銘打ち、新情報を解禁している同作。第2弾キャスト情報では賀来賢人さん(梵天)、岩田剛典さん(ミカエル)、白石麻衣さん(弁才天)、勝地涼さん(帝釈天)、佐藤二朗さん(戦いの仙人)ら“Team天界”の出演が明かされましたが、第3弾では、イエスとブッダに立ちはだかる“Team悪魔”のメンバーが解禁されました。

 “Team悪魔”は、マーラとその3人の娘たちのマーラファミリー4人。煩悩の化身である悪魔・マーラ役は窪田正孝さんが「銀魂2 掟は破るためにこそある」以来となる福田監督作品に参加。超ミニスカにファーコートとギャル全開な3姉妹役は山本美月さん、桜井日奈子さん、中田青渚さんをキャスティング。「まさかこの歳で窪田さんの娘を演じることになる日が来るとは思ってもいませんでした」(山本さん)、「父である窪田さんを、三姉妹たちでひたすらチヤホヤした」(桜井さん)とコメントが寄せられました。

『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメン VS 悪魔軍団〜』Team悪魔メイキング映像

マーラ役:窪田正孝コメント

マーラ(窪田正孝さん) マーラ(窪田正孝さん)

 銀魂以来の福田組で、聖☆おにいさんは漫画も拝読してたので今回参加できてうれしい限りです。

 相変わらずおバカなことを全力でやり抜くこの座組は、現場に立っていてとても清々しい気持ちになりました。

 暇を持て余した神々の本気の遊びを心ゆくまでご堪能ください。

マーラの娘・長女役:山本美月コメント

マーラの娘・長女(山本美月さん) マーラの娘・長女(山本美月さん)

 聖☆おにいさん映画化おめでとうございます。

 マーラの娘・長女役、とのことで、まさかこの歳で窪田さんの娘を演じることになる日が来るとは思ってもいませんでした。

 現場では三姉妹で、ひたすらはしゃいでおりました。福田組ではいつもびっくりするような格好をすることが多いのですが、今回は珍しく見た目が普通です。普通の見た目に物足りなさを感じてしまうくらいになってしまったので、私は完全に福田ワールドの住人なんだな、と思いました。

 ですが内容はいつも通り全然普通じゃないので、きっと皆さまのご期待以上に笑える楽しい作品になっていると思います。是非、劇場でご覧ください。

マーラの娘・次女:桜井日奈子コメント

マーラの娘・次女(桜井日奈子さん) マーラの娘・次女(桜井日奈子さん)

 マーラの娘、三姉妹の次女役で出演させていただきます。

 中学生の頃に、福田監督演出、山田孝之さん主演ドラマの「勇者ヨシヒコ」が好きで、文化祭で劇をやったことがあります。

 憧れた方達がたくさん出演されている今作は、夢のような現場でした。緊張して、記憶があまりありません。

 父である窪田さんを、三姉妹たちでひたすらチヤホヤしたことを、ぼんやり覚えています。

 皆さんと同じく、私も公開を楽しみに待ちたいと思います。

マーラの娘・三女役:中田青渚コメント

マーラの娘・三女(中田青渚さん) マーラの娘・三女(中田青渚さん)

 映画「聖☆おにいさん」でマーラの娘・三女を演じさせていただきました中田青渚です。

 原作を読んで感じていた作品の優しい雰囲気に加えとても壮大な物語になっていて、どの年代の方にも楽しんでいただける作品だと思います。

 撮影も終始笑いながら楽しく撮影させていただきました。

 是非劇場でお楽しみください!!

(C)中村光/講談社 (C)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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