女子鉄アナウンサー久野知美さんと振り返る「2019年の乗り鉄話題ベスト10」:月刊乗り鉄話題(2019年12月特別編)(1/3 ページ)
ムフフ~今回はいつもよりウッキウキ。皆さん、2019年はどんな乗り鉄を楽しみましたかー?
2019年もわずかとなりました。皆さん、今年はどんな乗り鉄を楽しみましたか? 本連載「月刊乗り鉄話題」では、北は北海道「ながまれ海峡号」から南は徳島県と高知県を結ぶ「DMV」まで紹介しました。
個人的にはもう少し先の福岡で地下鉄に乗っていますが、あれは乗り鉄ではなく用事だったなあ。あ、往復は飛行機でして、JAL国内線の最新鋭機「エアバスA350」(関連記事)に乗ったんです。あれスゴいです。全席に大型モニターが付いていて、コクピット視点と垂直尾翼からの視点をずっと眺められるんですよそれでね……。
おっと、2019年最後までこの連載は脱線気味ですね。ゴメンナサイ。
今回は超特別編! 女子鉄アナウンサーの久野知美さんをお迎えしまして「久野さんと振り返る2019年乗り鉄話題ベスト10」をお届けいたします。
女子鉄アナウンサー久野知美さんと振り返る「2019年の乗り鉄話題ベスト10」
まずは10位から4位をどうぞ!
【10位】「梅小路京都西駅が開業」と「横浜駅大改装」
杉山 「梅小路京都西駅」は京都鉄道博物館や京都水族館の最寄り駅として、2019年3月16日に開業した駅です。いやー待ってました。だって、京都鉄道博物館って京都駅から離れていて、歩いて20分以上かかります。それだけ歩いて、さらに博物館内も歩いたら痩せちゃう。いやむしろ痩せろ、いやいや膝が持たないって。
ちなみにバス路線でも行けます。しかし、やっぱり電車で行けたら便利!! 11月に行ってきました。らくちんでした。梅小路京都西駅ありがとう。
久野さん 横浜駅はサグラダ・ファミリアだ、なんて言われながら、ようやく1つの時代が終焉(しゅうえん)を迎え、新たな時代に突入! という感じですね。
杉山 そうなんです。横浜駅地下の中央自由通路と相鉄ジョイナスをフラットに結ぶ地下通路が2019年12月7日に使用開始されました。今まではいったん地上に出て、またすぐ降りなくちゃ行けなかった。「馬の背」なんて呼ばれていたそうです。それが解消されました。
この工事に先駆けて、横浜駅西口はJRタワーとつながる空間に吹き抜けのある「アトリウム」が完成し、駅の入口から横須賀線電車が見通せるステキ空間になっています。
【9位】「北海道新幹線」がスピードアップ
杉山 2019年3月のダイヤ改正で、青函トンネル内の北海道新幹線の速度が時速140キロから時速160キロに引き上げられました。その結果、東京~新函館北斗間でついに4時間を切る「はやぶさ」が走り始めました。
この「4時間」はとても大事なキーワードです。新幹線と航空機のシェアが拮抗する境界が、鉄道の所要時間4時間です。つまり、4時間を切れば飛行機に勝てる! というわけで、新幹線はどれも主要駅間を4時間以内にすべくがんばっているわけです。
4時間切りの「はやぶさ5号」に早速乗りました(関連記事)が、速さを実感しようと思ったら乗り心地が良くて寝ちゃった。台無し。
久野さん 東京から函館に向かう1番列車に乗車して、FM NACK5の番組で急きょレポートを入れたのがもう3年前になるだなんて……! 実は、チケットが運良くとれたことを聞きつけたスタッフさんに「せっかくなら中継してよ」と言われました(笑)。
あの青函トンネルを、新幹線が通っただけでも感動だったのに念願の4時間切り! また函館に行きたいなぁ……道南いさりび鉄道の、漁火の車窓に癒されたい!!
【8位】梅田が「大阪梅田駅」に、関西エリアで駅名大量変更
杉山 阪急電鉄は2019年10月1日に3つの駅名を変更しました。梅田は「大阪梅田」に、河原町は「京都河原町」に、石橋は「石橋阪大前」になりました。
合わせて阪神電鉄も梅田を「大阪梅田」にしました。あそこは大阪ではなくて梅田が正解とか、阪急梅田、阪神梅田のほうが分かりやすいのに、など意見が飛び交いました(関連記事)。
伝統より分かりやすさを優先する駅名変更が増えてきましたね。そういえば「近鉄難波」から「大阪難波」の変更からもう10年も経ちました。
久野さん 時代の移り変わりを感じました。
杉山 あら、しんみりしちゃった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「言葉が出ない」 TDL「スペース・マウンテン」現在の状態は…… 変わり果てた“衝撃的な姿”が423万表示
-
「やりすぎだろ」 M-1王者が通販サイトでの「非公式グッズ」販売に抗議…… 運営謝罪「申し訳ございませんでした」
-
藤本美貴、“豪華なクリスマス夕食”公開 2枚目には夫・品川庄司の“激変した姿”も……「一瞬びっくりした」
-
パパに娘を任せて風呂から先に出たママ、ふと浴室を振り返ると…… 衝撃展開が400万表示「ホラーすぎ!」「うちの子も……」
-
ホロライブ・鷹嶺ルイ、クリスマスイブに“悲しすぎる理由”で配信を終了し泣く 「そんなことある?」「悲しいエンディングでしたね…」
-
生え際が後退し、数年髪を切ってない男性を理容師がカットしたら…… 驚がくの大変身が1400万再生「彼の人生まで変えちゃった」「すごすぎて涙出た」【米】
-
辻希美の長女・希空、“完成度高いクリスマスケーキ”披露 杉浦家6人そろった“豪華すぎる料理”にも反響
-
【編み物】淡い色の毛糸を時間をかけてひたすら編むと 芸術品のような仕上がりに脱帽「美しすぎる」
-
“27歳差夫妻”、妻の母親に妊娠報告したら……涙を浮かべて まさかの「パパと同い年のおばあちゃん!」が誕生
-
毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
- 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
- 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
- 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
- “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
- 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
- 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
- トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
- “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」