今やら約1年前に実施させていただいたライター募集では、私たちの予想を超えるたくさんの方々からご応募いただきまして、誠にありがとうございました。新たにジョインしてくださったライターさんたち、そしていつも支えてくださる読者の皆さまのおかげで、ねとらぼエンタはスクスクと育ち、2020年5月実績で月間7000万PVを突破しました。
編集部にもこの春からゆかいな仲間たちが増え、これまで以上に多様なエンタメニュースを届ける準備は整ったぜ、ということで力を貸してくれる仲間を1年ぶりに公開募集します!
今回は、4月にねとらぼエンタに加わった百合野さんと、ねとらぼエンタってどんな仕事をしているの? 週1日からでも大丈夫? 朝強くないけどやっていける? など気になるあれこれに答えてみようと思います。
エンタメ好き求む
のと: というわけでよろしく! 百合野さんは他メディアからの転職組だけど、入社する前はねとらぼエンタにはどんな印象を持ってた?
百合野: アニメや漫画みたいなサブカルに詳しい人が多いイメージ……かな。確かにそっち方面に詳しい人もいましたけど、洋画だったり演劇だったり、エンタメと名の付くものだったら何でも食らいつくぜみたいな、雑食ですよね。
のと: うん、エンタメに興味がある人なら誰でも大歓迎。ただ、得意なジャンルがあると仕事がしやすいのかも。私たちもライターさんには得意なネタをガンガン書いていってもらいたいし。
百合野: ちなみにのとさんは、どういう志望理由だったんですか?
のと: 「映画が好き!」「編集者ってなんかかっこいい!」「酒飲みたい」という理由だけで突撃しちゃった。編集経験ゼロなのに。「Taxi」のアフレコに参加したり、憧れのスティーブン・スピルバーグ監督に会ったり、チアガールのチュンチュンさんに会いに台湾へ行ったり、最高でしかなかった!
百合野: あ、それはうらやましい。「酒飲みたい」はちょっと何言ってるか分かんない。
コロナ禍での働き方は?
百合野: 私はコロナ禍の中での転職活動だったので、入社初日から在宅というイレギュラーな感じでした。今でも出社は用事があれば月に1回ほど行く程度でほぼリモートワークですが、こういう社会情勢になる前はどういう働き方だったんですか?
のと: 基本的には出社して働いてたね。ライターさんの原稿を掲載したり、自分で取材に行ったり。でも、そのときからほぼ在宅勤務でやっている人もいたよ。
百合野: コロナ禍の前から、リモートワークありだったんだ。
のと: うん。出社に関しては、もともとみんな柔軟に対応していたんじゃないかな。
どんな記事を書くの?
百合野: さっきも雑食って話をしましたけど、芸能人の日常的なことから、新作アニメの情報、コスプレイベントの写真まとめとか、いろんなタイプの記事をうちではやりますよね。
のと: 扱うジャンルが広い分、情報を追いかけるのは大変だけど、ライターさんにとっては得意ジャンルの記事を書きやすいかもしれない。記事ネタを取り合うこともないので。
百合野: 確かに。何か情熱を持っているものがある人は楽しい仕事かもしれないですねぇ。せっかくエンタメですし。
のと:うん。良い意味で何かオタクの部分がある人の方が記事に厚みも出るし、自分の得意なものも生かせるし。あとは、Yahoo! JapanやLINE NEWSとかにも記事配信しているから、自分で書いた記事がYahoo!トピックスとかLINE NEWSのトップに表示されたときはやっぱうれしいよね。
百合野: あれは物書きしてる人にとってはめちゃくちゃうれしいですよね。
のと: あと、ライターさんが取材に出ることもあるよ。基本的な執筆技術や撮影技術が備わっていれば、希望に応じてお願いしてる。通常の記事執筆よりスキルが求められるので、経験者は優遇しているけど、未経験の方にももちろんチャンスはあるしね。
自分のペースで働けるよ
百合野: 私たち編集部員はだいたい週5日で勤務していますが、ライターさんたちは結構自由なペースで働いてるイメージ。
のと: うん、月に数回という人から、週5でバリバリ書く人までさまざま。編集部員とのやりとりは全てSlackでやっているから、ネットさえつながっていれば働く場所はどこでもOKだし。時間も自由で、平日は忙しいという人は土日だけ稼働することもできる。割と融通が効くんじゃないかなあ。
百合野: うちはSlackもゆるいですよね。入ったとき、「中の人もほんとねとらぼって感じ(語彙力)」って思ってました。
のと: そうなのか。まぁ、確かにSlackも力抜けてるかもね。よつばちゃんかわいいし。
百合野: そういえば、Webメディアでよくある記事本数のノルマみたいなものもないですね。
のと: 極端な話、月1本でも大丈夫。慣れてくると1日に4、5本書くこともできて、自分のペースで仕事できる環境だと思う。初めのうちは、ねとらぼらしい書き方に慣れるまで時間がかかるかもしれないけど、そこは私たち編集部員もサポートするから怖くないよ。
百合野: 副業として、仕事の合間を縫ってねとらぼで書いてくれているライターさんもいますよね。ありがてぇ……。
のと: そうだね。それと、海外に住んでいる方も書いてくれてる。特に、現地でしか会えない人、物事に関する記事はニーズがあるかな。
百合野: 海外……!? 場所も時間も働き方もフリーとか天国かよ。
のと: って思ってくれた人はぜひ応募してみてくれよな!
募集内容
今回はライターを募集します。ネットで話題になっている、もしくはなりそうな出来事なら基本的に扱いますが、以下のようにNGなものもあります。「面白ければなんでもアリ」ではありません。
- 誰かの権利を侵害しているもの
- 情報が不確かなもの
- 一方的、偏向的な視点から書かれたもの
- 公序良俗に反するもの…… など
また、ねとらぼエンタでは、執筆環境をVSCode+textlint+GitHubで構築しています。この取り組みは数年前から進めており、日々新たに生まれるミスも逐次アップデートし、常に最新のルールセットで文章を校正でき、より内容に集中して執筆いただけます。
導入にコマンドラインを使う部分もあるため、知識のない方に導入をお願いするのが難しい部分もありましたが、現在ではリモートでインストールを行うこともできるようになりました。原稿を書くそばからtextlintで校正できる執筆環境は、ライターの皆さんにも希望に応じて提供していますので、ぜひ活用ください。
それでは、皆さんからのご応募をお待ちしています!
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