「肉屋の冷凍庫に入ってみました〜ｗ」 悪そうな2人組がバイトテロで大炎上→斜め上の展開で平和が訪れるゾンビ漫画（1/2 ページ）

最強の武器は拡散力。

[沓澤真二，ねとらぼ]

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　見た目とセリフは悪役っぽいけど、実はゾンビと戦う人類の味方！　――漫画「ゾンビバスターズ」（関連記事）の2人組が、バイトテロを起こしてしまいました。今度ばかりはさすがにダメじゃない？

いつも悪そうに善行を積む2人組ですが、今回ばかりは悪行にしか見えない

　ゾンビバスターズの2人組は精肉店でバイト中。冷凍庫へ勝手に入り込んで肉の上で寝そべり、動画に収めてSNSで公開してしまいます。

　案の定、動画は世間の怒りを買って通報・拡散されましたが、この炎上は意外な流れをもたらしました。2人が忍び込んだ冷凍庫にゾンビの肉が貯蔵されていたと露見したのです。

　とんでもない偽装販売が発覚し、炎上の矛先はバイト先の「損美精肉店」へ向かいます。全てはゾンビバスターズがしかけた、世界に潜む悪をたたく策略だったのでした。

　漫画は「腕も立つし頭も切れるしかっこよすぎる」「しっかり給料もらってるあたりが巧妙」「肉屋の名前が分かりやすすぎて笑った」などと好評を博しました。作者のさとうユーキ（@yuukikagou）さんは、シリーズをTwitterで不定期に掲載。2人組はいつも悪そうな素振りで、こっそり人々を救っています。

作品提供：さとうユーキ（@yuukikagou）さん