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今年は土用の丑の日が2回! “何度も楽しめる”うなぎ駅弁といえばこれ名古屋「ひつまぶし弁当」(1680円)(2/2 ページ)

厳しい暑さが続くこの時期はスタミナの付くご飯が恋しいもの。名古屋の「うなぎ」駅弁といえばこれです♪

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名古屋「ひつまぶし弁当」(1680円)
ひつまぶし弁当

【おしながき】

  • うなぎのたれ炊き込みご飯
  • 三河一色産うなぎの蒲焼き
  • 錦糸玉子
  • 守口漬
  • 出汁
  • わさび
  • 刻み海苔
  • 山椒
名古屋「ひつまぶし弁当」(1680円)
ひつまぶし弁当

 「ひつまぶし」は3つの方法でうなぎを味わう食べ方。まず「そのまま」蒲焼きを楽しみます。次は、山椒・海苔・わさびなど「薬味をかけて」いただきます。そして最後は「お茶漬け」で……が基本ですが、松浦商店の「ひつまぶし弁当」はこだわりの出汁をかけていただきます。駅弁は保存や持ち運びの点からウェットな食感の食べ物が少なめですが、出汁ご飯はサッパリ心地よくて、こってりしたうなぎの〆にピッタリの存在です。

名古屋「ひつまぶし弁当」(1680円)
N700S新幹線電車「ひかり」、東海道新幹線・三河安城〜名古屋間

 数多く運行される東海道新幹線の列車のなかでも“お得な存在”として旅好きに知られているのが、東京毎時33分発、名古屋毎時31分発の「ひかり」号。この列車は、新横浜〜名古屋間の停車駅が基本、小田原または豊橋の1駅のため、「のぞみ」にかなり近い所要時間です。「ひかり」には自由席が5両、車内販売もあって、快適に移動ができます。お好みに合わせて、節約や奮発しながら、自分ならではの旅を楽しみたいものです。

(初出:2022年7月29日)

連載情報

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ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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