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松本・浅間温泉でひと息入れて、月見気分で駅弁旅!松本「月見五味めし」(700円)(2/3 ページ)

松本といえば松本城ですが、郊外に温泉地がある「温泉のまち」でもあります。松本城のお殿様も愛したという浅間温泉で疲れを癒やし、帰りの電車でぜひ食べたい駅弁です!

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ニッポン放送
松本「月見五味めし」(700円)
月見五味めし

【おしながき】

  • 茶飯
  • 錦糸玉子
  • 豚肉煮
  • ゆで海老
  • ワカサギの甘露煮
  • ゆで玉子
  • 山菜
  • ゼンマイ煮
  • 竹の子煮
  • 山ごぼう
  • リンゴのしそ巻
  • 紅しょうが
松本「月見五味めし」(700円)
月見五味めし

 うっすらと月夜の松本城がデザインされたふたを開けると、“月見”五味めしにふさわしく、満月をイメージしたゆで玉子が目を引きます。茶飯の上にワカサギや山菜をはじめとした信州の山の幸がたっぷりと盛り付けられていて、信州・松本へ来たなぁという旅ごころが、くすぐられる感じがします。信州の旅の締めくくりに、上り列車の窓から月夜を眺めながら、いただくのも良さそうです。

松本「月見五味めし」(700円)
383系電車・特急「しなの」、篠ノ井線・稲荷山〜姨捨間

 信州で「名月の里」と言えば、日本三大車窓の1つにも数えられている篠ノ井線・姨捨駅の周辺です。特急「しなの」は、絶景の姨捨駅を高速で通過してしまいますが、それでも夜間を走る列車は、車窓に広がる善光寺平の美しい夜景を存分に楽しめます。

(初出:2022年9月5日)

連載情報

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ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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