フェアレディZ、GT-R、スープラ、レクサス RC F/LC ゼロヨン最強な国産スポーツカーはどれだ? マジ対決が面白い(1/2 ページ)
どれも速ぇ、でもこんなに差がつくのかー!
フェアレディZ、GT-R、スープラ、レクサス RC F/LC……。今、国産スポーツカーで「ゼロヨン最強」なのはこれだ! カーカスタムブランドのKUHL Racingが、名だたる日本のスポーツカー6台を集めた夢のゼロヨン対決を敢行。「ぶっちゃけどれが最速なのか!」をマジ検証しました。
KUHL RacingはGT-RやGR 86などのスポーツカーから、プリウス、ハイエース、アルファードなどのエコカーやミニバンまで、エアロパーツやコンプリートカーを自社開発で手掛ける総合カーカスタムブランド。今回は、これから新カスタムパーツの開発を行う予定とする新型「フェアレディZ」(関連記事)が入ってきたので、このノーマル状態実力チェックを兼ねて対決だー、となりました。
集結したのはフェアレディZとKUHLのパーツを装着した国産スポーツカー各種、GT-R(関連記事)、スープラRZ(関連記事)、レクサス LC500(関連記事)、LC500h(ハイブリッド/関連記事)、RC F(関連記事)です。わぁぁ、スゴいやつばかり。どれがイチバン速いんだろうー!
特にライバルとなる、日産・フェアレディZとトヨタ・スープラとの対決に注目です。
ではスタート!
……いきなりGT-Rが、速ぇぇぇ。速すぎる。タイムは11秒94でした。
GT-Rは2ペダルのDCT仕様かつカスタム済みの同社看板カー、対してZはほぼノーマルかつMT仕様であるハンディはありますが、GT-Rだけ何か別格でした……。
続いて13秒台で、スープラの13秒15、RC Fの13秒54、LC500の13秒66、Zは13秒85、LC500hの13秒86となりました。
タイムの数値だけだとわずかの差と感じるかもしれません。でも、動画で見ると意外と大きく違うんですね。各車にアクションカムを付けてくれたおかげで「これだけ速えーのか、離されるのか〜、いやアレには負けない!」の差を各車のドライバー目線でも感じられてめっちゃ面白い!
動画には「なんてワクワクする対決なんだ」「GT-Rのスタートダッシュ凄すぎる」「R35が異次元すぎて草」などのコメントが多く寄せられていました。そして、今回はノーマルで挑んだ新型Zもこの結果では終われないでしょう。カスタムして性能を高めたZのリベンジにも期待です。
(カナブンさん)
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