【機動戦士ガンダム】あなたがファーストガンダムで一番好きな「シャア・アズナブル」の名言はなに?【人気投票実施中】
TVアニメ「機動戦士ガンダム」、いわゆる“ファーストガンダム”が放送されてから40年以上経った現在でも、絶大な人気を誇るガンダムシリーズ。中でも“赤い彗星”の異名を持つシャア・アズナブルは、主人公であるアムロ・レイと並ぶ、ガンダムシリーズの顔といっても良いほどの人気キャラクターです。
そこで今回は「一番好きな『シャア・アズナブル』の名言は?」というアンケートを実施します。シンプルにカッコいいセリフから、自身の弱さを垣間見せる人間くさいセリフまで、あなたが一番好きなシャアの名言を教えてください! まずは数あるシャアのセリフの中から3つをピックアップして紹介します。
なお今回のアンケートは、シリーズ第1作「機動戦士ガンダム」で登場したセリフのみを対象としています。
認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを
TVアニメ第1話「ガンダム大地に立つ!!」で登場したセリフです。地球連邦軍のV作戦を察知したシャアは、独断で連邦側のコロニーであるサイド7に偵察を送り出します。しかし、その際に部下が手柄を立てようと焦ったことでアムロの乗るガンダムに返り討ちにされ、結果的に2機のザクを失うはめに……。その際、自身の判断で失敗してしまったことに対してシャアがこの言葉をつぶやきました。
しかしその後、シャアはまったく悪びれる様子もなく、上司であるドズルにV作戦を発見したことを淡々と報告し、破壊されたザクの代わりとなるモビルスーツの補給を要請します。
ええぃ! 連邦軍のモビルスーツは化け物か!
第3話「敵の補給艦を叩け!」で登場したセリフです。第3話では、補給の隙をついてガンダムとコア・ファイターを出撃させてきたホワイトベースに対し、シャアが自ら専用のザクに乗って応戦します。
「MSの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる!」と意気揚々とガンダムに挑みますが、相手は未熟なパイロットであるにもかかわらず思わぬ苦戦を強いられたことから、この言葉を発しました。「ええぃ!」という言葉からも、普段は冷静沈着なシャアが相当苛立っていることがわかりますね。
坊やだからさ
第12話「ジオンの脅威」で登場したセリフです。第12話では、シャアの策略によって戦死したガルマ・ザビの国葬の様子が描かれ、その中でガルマの兄ギレン・ザビが世界中に演説を発信します。
その中で、ギレンが「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ! なぜだ?」と問いかけた際に、その放送をバーでグラスを傾けながら視聴していたシャアが、この言葉を小さく漏らしました。無警戒に人を信じすぎた結果、命を落とすことになったガルマを、シャアらしく表現したセリフです。
まとめ
ここまでシャア・アズナブルが「機動戦士ガンダム」内で発したセリフから、3つを紹介しました。なお、選択肢には34の名言を用意しています。もしも選択肢にないセリフに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にて名言を教えてください。
そのほかにも、各名言の好きなところや心に響いた理由、印象的なシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!