【NHK Eテレ】歴代「パペットバラエティ」人気ランキングTOP4! 1位は「ハッチポッチステーション」【2021年投票結果】

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 2021年11月23日から2021年11月29日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きなNHK Eテレのパペットバラエティは?」というアンケートを実施していました。

 NHKの「パペットバラエティ」シリーズは、ポップでかわいらしいパペットのキャラクターたちと出演者の面白おかしいやりとりが、子どものみならず一緒に見る大人も楽しめると人気のシリーズ。それぞれの世代に思い出深い作品もあるのではないでしょうか。

 今回のアンケートでは計1694票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それではさっそく結果を発表します。

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第2位:クインテット

 第2位は「クインテット」で、得票数は402票でした。「クインテット」は2003年から放送されたパペットバラエティ第2弾。「五重奏」を意味する「クインテット」では、作曲家・ピアニストの宮川彬良さんに加え、パペットのスコア、フラット、アリア、シャープ、チーボーの5人の音楽家が活躍しました。平日の本放送は2011年まで続き、その後2013年まで土曜日に再放送が行われました。

 「ハッチポッチステーション」よりもさらに音楽性を前面に押し出しており、劇中では宮川さんによるオリジナル曲や、クラシック音楽のさまざまな名曲が演奏されました。また、弦・管楽器の演奏は、プロオーケストラ奏者によって編成されたアンサンブル・ベガが担当。本格的なサウンドも番組の魅力の一つでしたね。

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第1位:ハッチポッチステーション

 そして第1位は「ハッチポッチステーション」で、得票数は694票でした。「ハッチポッチステーション」は、もともとはNHK衛星第2テレビ(BS2)で1995年から放送されていた「にこにこぷんがやってきた!」の中の1コーナー。好評だったため1996年に独立した番組としてNHK教育にて放送が開始しました。レギュラー放送としては2003年まで続き、その後2005年まで再放送されました。

 グッチ裕三さんとパペットのジャーニー、ダイヤ、犬のトランク、エチケットじいさんによって繰り広げられるバラエティー番組です。歌や手品、寸劇が入り混じり、大人もクスっと笑える内容になっています。2018年には映画「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットで、かつて番組内で歌われたグッチさんによる「犬のおまわりさん」をモチーフにしたQUEENのパロディーソングが再び話題となりましたね。

 その他コメントでは音楽性の高さで「クインテット」を推す声が目立ちました。ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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