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シンガーソングライターの椎名林檎さんがボーカルを務める、ロックバンド「東京事変」。椎名さん独特の世界観とロックサウンドが融合した楽曲は、多くの人々の心を掴んでいます。2012年に惜しまれながらも解散しましたが、2020年に“再生”と称して再結成。年末の「第71回NHK紅白歌合戦」に初出場したことでも話題になりました。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな東京事変の楽曲は？」というアンケートを実施します。強烈な個性と才能が結集した東京事変。あなたがもっとも好きな楽曲を教えてください！
それではまず、東京事変の楽曲の中から、JOYSOUND内の人気ランキング上位3位までに入った楽曲を紹介します。
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群青日和
東京事変のデビュー曲である「群青日和」。CMにも起用されたほか、これまでソロで活動していた椎名さんがバンドデビューするという話題性もあって、瞬く間に人気曲となりました。「新宿は豪雨」「青く燃えてゆく東京日」といった、バンド名にちなんだ“東京”を思わせる歌詞が特徴です。
椎名さんはソロで活動しているときから、唯一無二の世界観を表現した楽曲が人気でしたが、東京事変の楽曲も同様です。バンドとしてのデビュー曲にふさわしく、ギターやドラムの見せ場が多く盛り込まれた曲に仕上がっており、ロック好きの心も掴むデビュー曲となりました。
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赤の同盟
赤の同盟は、2020年の活動再開後に発表された配信限定シングルで、ドラマ「私たちはどうかしている」の主題歌として書き下ろされた曲。ドラマのストーリーとつながりを持たせた歌詞になっていて、複雑な関係の相手との恋愛をテーマにした曲に仕上がっています。
序盤はミステリアスな雰囲気で曲が始まりますが、サビに向かうにつれ、軽やかで明るいメロディになっていきます。1曲の中で印象がガラリと変わるので、聴いている人を飽きさせません。東京事変のライブ映像のほとんどをディレクションした監督によるミュージックビデオも必見！
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透明人間
「透明人間」はシングルリリースされていないアルバム収録曲ですが、ファンの間では人気の高い曲。アップテンポで明るい雰囲気の曲で、再会を期待させる流れから「さよなら」という歌詞で終わることもあり、ライブの締め曲としても定番となりました。2012年の解散ライブでも最終曲になっています。
ピアノとギターが細かく軽やかにメロディを刻んでいて、とくにサビ部分では爽やかさが感じられる1曲です。2018年にはバンド再始動前にも関わらずCMに起用されたことでも話題に。解散してもなお、東京事変と「透明人間」の人気を再確認させられました。
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あなたが好きな東京事変の楽曲は？
ここまで、JOYSOUNDの人気ランキング上位3曲を紹介しました。また、投票対象には、上記3曲を含む20曲をピックアップしています。もちろん、このほかにもアルバム収録曲や配信限定曲など含め、数多くの名曲があります。そこで、選択肢にない楽曲が好きという人は、「その他」に投票のうえ、コメント欄に曲名をお書きください。
椎名さんの表現する世界観と、幅広い楽曲を豊かに表現するバンドサウンドによって、もともと椎名さんのファンだった人だけでなく、多くの東京事変ファンを獲得しています。再始動後さらにパワーアップした東京事変の活躍に、今後も目が離せませんね。そんな東京事変の楽曲の中から、あなたが一番好きな曲にご投票をよろしくお願いします！
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