『SLAM DUNK』みんなが選んだ最強プレイヤーランキング発表 1位は仙道彰

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 超高校級のバスケットボールプレイヤーが多く登場する名作漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』。ファンの間ではたびたび「誰が最強プレイヤーなのか?」という議論が繰り広げられています。

 ねとらぼ調査隊では2020年12月16日から2021年1月16日まで「あなたが考える、スラムダンクに登場する最強プレイヤーは?」というアンケートを実施。読者が選んだ作中の最強プレイヤーは誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

「井上雄彦」公式サイトより引用
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第10位:神宗一郎

 第10位は神宗一郎。得票数は105票でした。

 海南大付属高校2年。体の線が細くもともとのポジションであるセンターを諦めた過去がありますが、その美しいフォームで作中屈指のスリーポイントシューターに成長。2年生ながら、神奈川県のベスト5にも選出される程の実力を持っています。

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第9位:森重寛

 第9位は森重寛。得票数は126票でした。

 名朋工業高校1年全国大会の初戦で50得点、22リバウンド、10ブロックという記録を残し注目された選手。作中で湘北高校と対戦することはありませんでしたが、「ラスボス」のような雰囲気を持った選手として描かれていました。

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第8位:藤真健司

 第8位は藤真健司得票数は143票でした。

 翔陽高校3年。バスケ部の主将兼監督であり、作中ではいわゆるプレイングマネージャーとして活躍します。他のメンバーと比較してやや小柄ながらも選手としての能力は高く、同時に統率力、判断速度など監督としての能力にも優れています。

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第7位:桜木花道

 第7位は桜木花道。得票数は363票でした。

 湘北高校1年。本作の主人公でありながら、バスケットボールの経験はゼロ。喧嘩っ早い性格もあって数々のトラブルを起こす問題児でもあります。しかし、練習や試合の中で急成長し、物語終盤ではエースの流川とならぶ程の才能を持った選手として描かれます。

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第6位:三井寿

 第6位は三井寿。得票数は402票でした。

 湘北高校3年。中学時代はチームを県大会優勝に導き、大会MVPを獲得した名選手でしたが、怪我によって挫折。不良グループに入ってしまいますが、恩師である安西先生との再開によってバスケ部への復帰を決意します。三井のセリフ「バスケがしたいです」は『SLAM DUNK』の中でも最も有名なセリフでしょう。

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第5位:河田雅史

 第5位は河田雅史。得票数は618票でした。

 山王工業高校3年。全国2連覇を成し遂げた山王高校の中核選手の1人。194センチの長身に加え、オフェンス・ディフェンスともに高い技術を持つ万能選手です。桜木につけられたあだ名は「丸ゴリ」。

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第4位:牧紳一

 第4位は牧紳一。得票数は629票でした。

 海南大附属高校3年で主将。1年生の頃から怪物と呼ばれ、今や「神奈川No.1プレイヤー」と称される実力の持ち主です。パワー、スピード、テクニックのすべてを兼ね備えており、ドリブルで相手のディフェンスを切り崩す、ペネトレイトをもっとも得意とします。

 また、海南大附属高校という強豪高校の主将としてチームをまとめ、チームメイトから絶対的な信頼を得ているように、能力・人格ともに備わった人物です。

「井上雄彦」公式サイトより引用
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第3位:流川楓

 第3位は流川楓。得票数は657票でした。

 湘北高校の1年生エース。インサイドにアウトサイド、どこからでも点が取れるオフェンス能力が極めて高いプレイヤーです。欠点という欠点が見当たらない流川ですが、まだ1年生ゆえにスタミナと経験に不安が。海南戦では試合後半でスタミナ切れを起こし交代しました。

 絶対的な自信からセルフィッシュ(わがまま)な面があり、ワンマンだと指摘されることもある流川のプレイスタイルですが、山王戦ではパスを出して味方を使うことを覚え、また一段階レベルの高いプレイヤーへと成長しました。

「井上雄彦」公式サイトより引用
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第2位:沢北栄治

 第2位は沢北栄治。得票数は858票でした。

 山王工業高校の2年生エース。圧倒的な身体能力とオフェンス能力を持ち、さらにはディフェンス能力も高いことから、「日本では1on1で敵うものはいない」とまで称されるほどの実力の持ち主です。

 ただこれまで一度も負けたことがないために、味方にパスをしない独りよがりなプレイをすることがある点や、やや精神的にムラがあるところも、沢北の欠点として挙げられるかもしれません。

「井上雄彦」公式サイトより引用
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第1位:仙道彰

 第1位は仙道彰。得票数は1663票でした。

 陵南高校の2年生エース。高校入学当初は超攻撃的なプレイヤーでしたが、パスの面白さを覚えてからはPGとしてゲームメイクの役割も担うなど、高いレベルで何でもできるオールラウンダーです。

 普段はマイペースで抜けたところもある人物ですが、チームメイトや監督からの信頼は厚く、いざというときには頼りになる陵南の精神的支柱です。中学時代に敵わなかったという、沢北の名前を間違えて覚えているのも仙道の魅力です。

「井上雄彦」公式サイトより引用

コメント欄で多かったのは……

 コメント欄では「3人がかりでも止められない牧一択」「仙道は万能感ある」「メンタルの強さで流川」やはり今回のランキングで上位に入った選手に関するものが多数投稿されていました。

 また、選手以外で頻繁に投稿されていたのが水戸洋平。主人公・桜木を友人として支え、縁の下の力持ちとして桜木の成長をアシストした水戸は、2020年11月に行った「湘北高校バスケ部人気投票」でもコメント欄に名前が殺到したほどの人気キャラクター。バスケ部ではないものの、確かに『SLAM DUNK』は彼の活躍なしに語れません。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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