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» 2017年08月07日 09時21分 UPDATE

台風5号が四国から近畿へ上陸する恐れ 西日本を中心に大荒れの天気

激しい雨や河川の増水にご注意を。

[日本気象協会 tenki.jp(http://www.tenki.jp/)]
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tennki きょう(7日)は、台風5号が四国から近畿へ上陸する恐れがあります。台風の動きが遅いため、西日本を中心に大荒れの天気が長く続くでしょう。

きょうの天気

 きょう(7日)は、台風5号が四国から近畿へ上陸する恐れがあります。台風の動きが遅いため、西日本を中心に大荒れの天気が長く続くでしょう。台風が持ち込んだ暑い空気の影響で、九州や北陸では猛烈な暑さとなりそうです。あすは台風が北陸から東北の日本海沿岸に進むでしょう。

<各地の詳しい天気>

 沖縄は昼頃まで雨や雷雨で、局地的に激しく降るでしょう。九州では日中は次第に晴れますが、朝までは激しい雨の降る所がある見込みです。中国や四国、近畿、東海は雨が続くでしょう。非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、記録的な大雨となる所がある見込みです。暴風や高波、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。北陸と関東は午前中は晴れる所もありますが、午後は次第に雨となるでしょう。雷雨の所もあり、局地的に非常に激しく降りそうです。風も次第に強まり、荒れた天気となるでしょう。東北と北海道は、日本海側は大体晴れますが、太平洋側は曇りや雨となりそうです。

雨や風、波の予想

<大雨>

 西日本の太平洋側は7日夜遅くまで、東海地方では8日にかけて、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。8日は東日本を中心に大雨となるおそれがあります。

 8日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、

  • 近畿地方、東海地方    500ミリ
  • 四国地方         400ミリ
  • 北陸地方         300ミリ
  • 中国地方、関東甲信地方  250ミリ

 9日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、

  • 北陸地方、関東甲信地方、東北地方  200から300ミリ
  • 東海地方              100から150ミリです。

 西日本や東日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

<風・波>

 8日にかけて、西日本や東海地方を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。四国地方の海上では、猛烈な風の吹くところがある見込みです。

 8日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、

  • 四国地方         30メートル(45メートル)
  • 近畿地方         28メートル(40メートル)
  • 東海地方         25メートル(35メートル)
  • 九州北部、九州南部地方、中国地方、北陸地方 23メートル(35メートル)
  • 関東甲信地方       18メートル(30メートル)

 8日にかけて予想される波の高さは、

  • 四国地方、近畿地方    8メートル
  • 東海地方         7メートル
  • 九州北部、九州南部地方  6メートルです。

 西日本や東海地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。

きょうの最高気温

 最高気温は、那覇が32度、鹿児島35度、福岡は34度、高知と広島は32度、大阪は31度、名古屋は29度、東京は33度、金沢と新潟は35度、秋田は34度の予想です。沖縄と九州、北陸と東北の日本海側に高温注意情報が発表されています。水分補給や適切に冷房を使うなど熱中症には十分注意してください。仙台は26度、札幌は29度の予想です。

(2017年8月7日 6時58分)

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