その涙、自分に酔ってない?
「これだけの年数、一緒に過ごしてきましたし」
相談者は涙声で妻への思いを訴えるが……。
「客観的に見たら勝手なこと言ってるわけですよね、アナタは」「冷静に自分のことを評価して、やるべきことをやんないといけないんじゃないの?」
「う〜ん……」
何を悩むことがある!
打てども響かない相談者
長年かけてこじれてしまった関係が、チョロッと何かをしたり、何かを言っただけで解決するなんてことはあり得ない。バレてるバレてないは関係ナシに、とりあえずセフレとは別れる。そういうことを一歩一歩やっていくしかないのだ。どうしてそれが分からないのッ!
今井通子も、若干投げやりなアドバイスをぶつける。
「自分の思いだけを妻にぶつけて何とかしようじゃなくて、相手のことを考えて、相手に心地良いことをドンドンしていってあげるような夫になれば、ちょっとは心変わりするかもよ?」
「(泣きながら)そういう部分を……気付いてあげられなかったってのがダメだったんでしょうね」
「……うん。だから、今からそれをやればいいじゃん」
感情が高ぶり泣き出した相談者に対し、そっけない返答。聴いていても「で、何に対して泣いているんだよ!?」としか思えなかった。
妻に対する申し訳なさや、後悔の思いからきた涙というよりは、「ステキなこと言ってる」自分に酔っている感じの涙なのだ。以前の浮気と同じように、きっと今回のセフレともなかなか別れないんだろうな……。打てども、イマイチ響いてるんだか響いてないんだか分からない相談者だった。

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北村ヂン
文章からイラスト、漫画、映像まで、あの手この手でインターネットのみなさんのご機嫌をうかがうハイパーメディアライターTwitter