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古いお家で20年間暮らしてきた60代女性が、実際に住んで分かった“古い家の良いところと残念なところ”を紹介した動画が、YouTubeで「参考になりました」「とっても素敵」と注目を集めています。
築49年、2階建ての家で一人暮らし
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Marin’s Single Kitchen」(@marinkitchen)。60代のMarinさんが運営しており、一人暮らしの日常や、料理を楽しむ様子などを発信しています。今回話題を呼んだのは、古い家ならではの魅力や不便な点、古さを楽しむコツを紹介した動画です。
Marinさんが暮らすのは、築49年を迎えた2階建ての建売住宅。1階はダイニングキッチン、和室、洋室の3部屋に分かれており、古さゆえの不具合がありつつも、「全体的に気に入ってます」と話します。

古い家の良いところ、残念なところ
古い家の最大の欠点は、何といっても寒いこと。2階が暖かくても1階は冷え込み、階段を下りる途中で温度の変化が分かるほどだといいます。真冬はエアコンだけでは足りず、ガスストーブが必需品。気密性が低く隙間風も入るものの、そのぶん夏は涼しく過ごせるそうです。

一方、古い家ならではの魅力として挙げられたのは、窓が大きいこと。最近の家は気密性のため窓も小さくなりがちだそうですが、Marinさんの自宅では大きな窓から明るい日差しがたっぷりと差し込んでいます。

カーテンを通して届く光だけでなく、障子越しに広がる柔らかな光もお気に入りだというMarinさん。障子に穴が開いたときは自分で張り替えているそうで、古い家へ引っ越す人には、すぐに撤去せず一度その良さを味わってみてほしいと勧めていました。

リフォームするのは、気になるところだけ
Marinさんが家と向き合う上で大切にしているのは、「壊れたら直す。それまでは、できるだけ今あるものを大切に使う」という考え方。キッチンも一部の壁を自分で白く塗り替えた以外は、大がかりなリフォームをせずに使い続けています。

住み始めたころはシンク周りのタイルを古めかしく感じていたそうですが、毎日眺めるうちに少しずつ愛おしい存在になってきたのだとか。水がこぼれてもさっと拭き取れる手入れのしやすさも気に入り、今では「だんぜんタイル派」だと語っています。

そんなキッチンで不便に感じているというのが、コンセントの少なさ。そもそも家全体でコンセントの数が少ないそうですが、特にキッチンについては「ぜんぜん足りません」と明かします。これから古いお家で暮らす人には、どのくらい家電を使うのかよく考えた上で、コンセントの増設を検討してもよいとアドバイスしていました。

古いと感じるものも、まずはそのまま使ってみる
Marinさんの自宅には、キッチン以外にも建てられた当時の面影があちこちに残っています。木の壁についた傷は自然な変化として受け入れ、昭和の雰囲気が漂うトイレのタイル床も手を加えずに使用。初めは古く感じるものにも、使い続ける中で味わいを見いだしていくのが、Marinさん流の楽しみ方なのだそうです。


一方、「チャンスがあれば真っ先にリフォームしたい」というのがお風呂場。ステンレス製の浴槽があるものの、追いだき機能が壊れたことをきっかけに、湯船につかる習慣がなくなったのだとか。将来は浴槽を取り払って、窓のあるシャワールームにしたいと夢を膨らませていました。


「素敵なおうちですね」「大好きです!」の声
Marinさんが動画を通して伝えていたのは、「家と自分が少しずつ歩み寄っていく」という姿勢です。古い部分もすぐには変えず、まずはその良さを味わってみる。そして、本当に必要だと感じたところだけをリフォームする。こうした住まいとの向き合い方が、古いお家での暮らしを楽しむ秘訣なのかもしれませんね。
この投稿に対し、コメント欄には「落ち着いた素敵なおうちですね」「昭和のレトロな感じが大好きです!」「空気が澄んでそうなお家」「温かみがあってホッとします」「私の心もほっこり温かくなりました」「いつかは住みたいと思っているので参考になりました」などの声が寄せられています。
MarinさんはYouTubeのほか、InstagramやXでも暮らしの様子を発信中です。
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動画提供:YouTubeチャンネル「Marin’s Single Kitchen」(@marinkitchen)


