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ねとらぼ
安っぽい部屋
2026/09/22 06:05(公開)

「9割が勘違い!?」部屋が“安っぽく見える”本当の原因は…… 「結構印象変わりますね」「ビックリしました」

Googleで優先するソースとして追加

 9割が勘違い!? 何だか安っぽく見えてしまう部屋を改善する方法が、YouTubeに投稿されました。少しの工夫で印象がどんどん変わっていく様子は記事執筆時点で69万9000回再生を超えており、4000件以上の高評価を獲得しています。 

【9割が勘違い!?】部屋が安っぽく見える本当の原因、ほぼコレです
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部屋のチープ感を改善したい

 動画を投稿したのは、快適な住まいづくりをサポートするYouTubeチャンネル「インテリア王国」(@interior059)の広島知範さん。以前には、団地の狭い和室リビングを模様替えだけで広く使えるようにするアイデアが話題になりました。

 今回の舞台となる部屋は、中央に置いた大きなソファを境にしてリビングとダイニングとにスペースが分かれています。それぞれのスペースには大きな掃き出し窓があり、チェック柄のカーテンを使用。リビング側の奥には大きなテレビボードと、濃い茶色および白色のカラーボックスが1個ずつ置かれています。

鉢植えなどの小物が多くて落ち着かない部屋
部屋のチープさを改善していく

 ダイニングの方は丸いテーブルを中央に置き、壁側にはピアノと濃い茶色の電話台、収納棚を配置。生活する上では何ら問題がないものの、どこか「チープ感」のある部屋です。

 そこで今回は、チープ感がなくなるインテリアの置き方や家具のそろえ方などを紹介。「家具を買い替えないで改善する方法」「出費を抑えつつ改善する方法」「しっかり買い替えて足りないピースを追加していく改善方法」の3段階に分けて解説していきます。

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インテリアの配置を変えて改善

 まずは、「家具を買い替えないで改善する方法」からスタート。この部屋に漂うチープ感の主な原因は「植物やアートといった小物が多い」「ゴミ箱が目立つ場所にある」「空間的なゆとりが少ない」の3点にあり、インテリアの配置を変えることでその安っぽさが改善できます。

ピアノと電話台、収納棚が隙間なく並んでいて空間的に余裕のないダイニング
壁際に家具がぎっしり

 よく見るとリビング側には、カラーボックスやテレビボードの上に小さい鉢植えが6個点在しており、壁には小さいアートが3点張られています。インテリア全体のバランスを取る意味もあるので一概には言えませんが、基本的に人は小さいものを安く感じ、大きいものは高く感じることがあるのだそうです。安さを覚える小物があちこちにあるため、このままでは目線が散って落ち着きません。

 テレビボードの真横にあるゴミ箱をソファの脇という目立たない場所へ移動させたら、リビングの両端にある2つのカラーボックスを1カ所に集約。横並びとなったカラーボックスの上は鉢植え置き場とし、2つある掃き出し窓の間の壁にアートをまとめて貼りつけます。物の位置を変えるだけで、ゆったりと過ごせそうなリビングになりました。

リビング側のカラーボックスを右側にまとめて鉢植えを置いた
鉢植えはカラボーックスの上にまとめた

 空間的な余裕がない部屋は安っぽく見えてしまうそうで、今回の場合はダイニング側がまさにそのパターン。窓側にあるピアノから始まり、電話台、収納棚、収納棚の真上に飾ってある大きめのアートとインテリアがぎっしり詰め込まれています。

 この状態を改善するべく、電話台は2つある掃き出し窓の間へ移動。既に3点のアートをまとめて貼り付けてあるため、違和感はありません。大きめのアートを飾る場所はダイニングからリビングに変更。鉢植えの真上に置くとまとまりが良さそうです。

電話台の位置をソファ付近に変更
電話台を移動させてダイニングにゆとりを作る
配置換え後のリビング
位置を変えるだけでこんなに違う!
配置換え後のダイニング
余裕があると高級感も出てくる

一部の家具を買い替えて改善

 しかし、使っている家具自体は変わらないため、買い替えずに改善する方法はここが限界。続いて、インテリアの配置を変えた現在の状態から「出費を抑えつつ改善する方法」を実践していきます。

 ピアノが似合う落ち着いた雰囲気の部屋とするため、掃き出し窓用のカーテンはグレーで無地のものへ変更。カーテンレールの位置も上げることで、天井全体が高くなったかのような印象となりました。また、リビングに敷いてあるラグは、改善前の“貧相な感じ”をなくすため、同じ柄でより面積の広いものに切り替えます。

カーテンをグレーで長いものに変更
天井が高く見えて、部屋が落ち着いた雰囲気に

 リビングのセンターテーブルも買い替えて、全体的な色合いをナチュラルなもので統一。2つあるカラーボックスはサイズとカラーがチグハグなため、1つの白いキャビネットにまとめました。

センターテーブルと収納、ラグを変えたリビング
家具を変えて統一感を出す

しっかり買い替えて改善

 周囲が整ってくると家具の微妙なチープさも気になるところ。最終段階の「しっかり買い替えて足りないピースを追加していく改善方法」では、ダイニングテーブルはマットな質感のものに変え、リビング側の掛け時計は無彩色のものに変更します。

 また、テレビ本体と比べてテレビボード自体が大きいので、横幅が狭く少し足の長いタイプに変更しました。足のおかげでテレビボード真下の床や奥にある壁が見えるため、部屋がより広く感じられます。テレビボードが狭くなった分、窓側には大きなシンボルツリーとスタンドタイプの照明を配置しました。

照明や植物を追加したリビング
家具を追加してより高級感のある部屋に

 さらなる改良として元からあるシーリングライトの明るさを落とし、キャビネットの上とソファの脇にも照明を追加。ダイニング側もピアノと収納棚の間に、スリムでシンプルなデザインの照明を1つ設置しました。「この辺の雰囲気を良くする」という視点でランプを選ぶと良いそうです。

ピアノと収納棚の間に置いた照明
照明があると雰囲気は大きく変わる!

 インテリアの配置を変えるところから始まり、大きな家具から買い替え、最後に細かい点も変更したことで部屋の雰囲気は大きく変わりました。改善前に漂っていたチープさはなくなり、ゆったりと過ごせる落ち着いた空間に仕上がっています。

「わかりやすい」「ビックリしました」と反響

 コメント欄には、「ひとつひとつのことで結構印象変わりますね!」「『なんとなく』覚える違和感を、具体的な言葉で解説し、画像でみるみる改善されていく様子がとても気持ちよかったです」「とてもしっくりきました」「さすがのプロのアドバイス」「すごい参考になります! センスじゃなくて理論で教えてくださるので、わかりやすいです」「配置換えだけで部屋が広く圧迫感がなくなってビックリしました~」「すばらしいですね! うちの部屋もやって欲しいです(笑)」などの感想が寄せられています。

 広島さんはこの他にも、お部屋づくりに役立つテクニックをYouTubeチャンネル「インテリア王国」で多数公開中です。

「インテリア王国」動画まとめ

【どう配置しよう…】L字+むき出しの柱がある18畳LDK、家具をどう置く?
【家具が置けない…】ドアだらけの横長LDKを、家族3人が暮らしやすい部屋にするプロの技
【その視点はなかった!?】なぜか居心地が悪い家、実は「見え方」に原因がありました

画像提供:YouTubeチャンネル「インテリア王国」(@interior059

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