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2025年8月にX(Twitter)で、カラカラに干からびた土に大雨が降り注いだ様子を記録した動画が話題に。ねとらぼの記事でも大きな反響を呼びました。あれから1年たち、投稿者さんにあらためて話を聞きました。
乾き切った土に雨水がたまっていくと……
投稿者はXユーザーの「RosehipPeachTea」(@RosehipPeachTea)さん。パンケーキガメやセオレガメ、カメレオンなど多くのは虫類を飼育しており、noteではは虫類にまつわる記事も執筆しています。話題となったのは、「5カ月間、室内で放置し、完全にカラカラに乾いた、水気ゼロのひび割れた泥土に雷雨が染み込み始めました」と説明文を添えて投稿された4本の動画です。
1~3本目の動画には、激しい雨が降る屋外に水槽を置いて、雨水にさらす様子が収められています。カラカラに乾いていた土は徐々に水を吸って泥になっていきました。
“謎の生き物”の正体はハイギョ
4本目の動画では雨がやみましたが、引き続き水槽を48時間ほど炎天下に放置。水を捨てて泥を掘り起こしてみると、なんとクネクネと動く“謎の生き物”が出現しました。なんだこれ……!
5カ月間も放置されたカラカラの土中で生き延びていた謎の生き物の正体は「ハイギョ」(肺魚)。水に依存せずに呼吸でき、干からびた土の中でも次の雨季まで「休眠状態」で過ごせます。このまさかの展開にXでは「なんじゃこりゃ」 「なんで生きてるんだ」など驚きの声が多く寄せられました。
投稿者さんにお話をうかがいました
話題になった4本の投稿は今回の記事執筆時点までに合計で1558万回以上表示され、3万8000件以上の「いいね」を集めています。あれから1年が経過した今、ねとらぼ編集部は「RosehipPeachTea」さんにあらためてお話をうかがいました。
――このハイギョは、5カ月間ずっと土の中で休眠していたのでしょうか?
投稿者さん: 肺魚は土の中でずっと休眠しておりました。
――この投稿が大きな反響を集めましたが、当時はどんなお気持ちでしたでしょうか?
投稿者さん:広く話題になりましたが、新しい飼育法なので、観賞魚飼育趣味の人にこそ届いてほしいですね。
――ハイギョは現在どうされていますか?
投稿者さん:あれ以降、秋ごろからずっと寝かせたままです。基本、暖かい季節だけ飼育を楽しむものとしていますが、今年は私生活に大きな変化があったため多忙で起こしておりません。数年、土の中で休眠可能な種類です。
――そのほか、最近印象的な出来事はありましたか?
投稿者さん:ケニアのビクトリア湖を昨年訪れて、魚市場に肺魚(プロトプテルス・エチオピクス/Protopterus aethiopicus)が売られておりました。現地では食用です。
(了)
「RosehipPeachTea」さんは休眠明けのハイギョの様子のほか、自身が飼育するそのほかの生き物たちの写真や動画をX(@RosehipPeachTea)で公開しています。
動画提供:RosehipPeachTea(@RosehipPeachTea)さん
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