待望の「エイダ」モードが搭載――より深みを増した「バイオハザード4」(1/2 ページ)
2005年1月にGC版として発売された「バイオハザード4」が、2005年末にPS 2版として登場する。もちろんただの移植に終わらず、さまざまな要素が追加されているPS 2版だが、中でも注目は、謎の女スパイ「エイダ」を主人公としたシナリオの追加だろう。
» 2005年08月27日 00時00分 公開
[ITmedia]
カプコンは、同社が2005年1月にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売した「バイオハザード4」を、プレイステーション 2版として、2005年末に発売予定であると発表した。
「バイオハザード4」は、全世界で累計2500万本以上の出荷を誇る「バイオハザード」シリーズ最新作にて、従来のシリーズとは異なる操作方法や、ゲームシステムを確立したタイトルとなっている。
具体的には、従来の固定式カメラアングルから、常にプレーヤーの背後から追従する「ビハインドカメラ」や、構えて銃を撃つだけでなく、任意の場所に銃口を向けて撃つ「狙い撃ち」、さらにはボタンひとつで多彩なアクションが展開される「アクションボタン」の採用などが挙げられる。
また、シリーズ通して共通の敵であった「ゾンビ」ではなく、知能もあり、武器を使い、素早い動きで襲い掛かってくる「謎の群衆」へと敵が変更されている点にも注目したい。さらには、シリーズ最大と言える敵の存在も……。
登場キャラクターを改めて紹介
レオン・S・ケネディ(Leon S.Kennedy)
本作の主人公。ラクーンシティでアンブレラ事件に巻き込まれた時には新人警官であったが(「バイオハザード2」)、幾多の死線を乗り越え、合衆国の優秀なエージェントへと成長した。現在27歳。今回は、大統領の娘・アシュリーが誘拐されるという極秘事件の捜査のため、単身ヨーロッパに派遣された
アシュリー・グラハム(Ashley Graham)
誘拐された大統領の娘。20歳。活動的な性格。マサチューセッツ州のある大学に在籍。行方不明となっていたところ、とある目撃証言により、ヨーロッパにいるらしいと判明。何者に、何のためにさらわれたのかは全く明らかになっていない
ルイス・セラ(Luis Sera)
狂気の渦中で出会う謎の男。28歳。村に監禁されていたところをレオンに発見され、行動を共にすることになるが……本人の弁によると、元警官で、現在は無職。地元出身らしく、この村の秘密を知っているようだが、多くを語ろうとしない。何か隠し事があるようだ
エイダ・ウォン(Ada Wong)
国籍、年齢など一切不明の謎の美女。とある組織のエージェントらしいが詳細は全くわからない。レオンにとっても忘れ難い、6年前のラクーンシティを浸蝕したバイオハザード事件(「バイオハザード2」)で出会い、互いに協力し合った事のある女性だ。しかし、エイダは重症を負い、現地で消息不明となっていた……なぜこんなところに? 果たしてエイダの目的とは?
プレイステーション 2版ならではの要素
advertisement
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」