“大軍勢”を感じてきました――Xbox 360「NINETY-NINE NIGHTS」プレイリポート:東京ゲームショウ2005――マイクロソフトブース
水口哲也氏と韓国・ファンタグラムが手を組み、開発が行われているXbox 360用ファンタジーアクション「NINETY-NINE NIGHTS」。水口氏の語る“大軍勢感”とは一体どんなものなのかを身をもって知るべく、実際にプレイを行ってみた。
キューエンタテインメントの水口哲也氏と、韓国屈指の開発会社であるファンタグラムが手を組み、開発が行われているXbox 360用ファンタジーアクション(仮)「NINETY-NINE NIGHTS」(以下、「N3」)。本作は、“不思議な力を持った石”が織り成すドラマとして、人々の意志など遠く及ばぬ光と闇のはざまで、戦うことを余儀なくされた戦士たちの、壮大な物語が描かれたタイトルである。
発売日は2006年1月を予定しているということもあり、マイクロソフトブースではプレイアブル版が出展されていた。そこで、水口氏の語る“大軍勢感”とは一体どんなものなのかを身をもって知るべく、実際にプレイを行ってみた。
今回体験できたのは、女性騎士である「インフィ」を操作してのプレイ。基本操作について述べておくと、、YボタンとXボタンが「通常攻撃」、Bボタンが必殺技となる「オーブスパーク」の発動、Aボタンが「ジャンプ」、右スティックが「視点変更」、左スティックが「移動/メニュー選択」、右トリガが「回避」、左トリガが「防御」とそれぞれ割り振られていた。
さて、いよいよプレイを開始。少しばかり進んでいくと早速にも敵が押し寄せてきた。その数は100くらいだろうか。警戒の意味も込めて周りを見ると、同じような数の集団が、エリアに入ってくるのをまだかまだかと待ちかまえている。“大軍勢感”を味わうべくプレイしているとは言え、それをこちらから作り出す気はなかったので、とりあえず敵が近づいてくるのを待ち、連続で斬ってみた。
ちなみに連続攻撃についても述べておくと、固定で何回までという制限があるわけではないようだ。XとYボタンがそれぞれ「通常攻撃」に割り当てられているが、この順番をどのようにするかで、アクションが変わる。その時の状況によって、斬り終わった後、どのような体勢でいるべきかを考えて攻撃する、と考えたほうが良いだろう。
なお、ザコ敵は簡単に倒されてくれるので、気分は爽快だ。また、敵を倒すと出現する赤オーブは、そのまま赤いゲージへと蓄積されていく。これがたまれば、先にも述べた必殺技「オーブアタック」を使うことができるのだ。
ちなみに「オーブアタック」の際に敵を倒すと、赤から青のオーブに変わり、ゲージも青いほうに蓄積される。こちらがたまれば、周りのザコ敵を一瞬で殲滅する「オーブスパーク」が使えるようになる。
このように、着々と操作は覚えていくものの、一向に“大軍勢感”を味わうことはできない。やはり、自ら敵を引きつけてでも、それを味わうべきだと判断し、奥へ奥へと進んでいくと、「Vigk Vagk」という、いかにもボスキャラっぽい敵が出現してしまった。
“まさか、このまま終わってしまうのか”と、半ば諦め気味に相手をしていると、「敵の増援が来る」といった警告が味方より発せられた。そして次の瞬間……
こうなってました。
さすがにこれにはびっくりした。中心にいることは分かっていても、インフィ(操作キャラクター)が見えないのである。ただ、剣を一振りすれば、数十単位で敵は倒れていくため、「オーブアタック」の発動はもちろん、「オーブスパーク」の発動できる確率も上がっている、つまり一発逆転の要素をはらんでいると言って良いだろう。
ただし、そこは「N3」初心者。初めて直に体験した“大軍勢”に圧倒されてしまい、そのまま敵からのタコ殴りにあい、志半ばで倒されてしまった。
残念ながら体験版をクリアとまではいかなかったが(実は何回かプレイは行った。ただし、どこからでも攻撃が飛んでくる大軍勢にあらがう知識は持っていても、技術がなかった……)、“大軍勢感”を感じることには成功したと思う。これがほかのキャラクター、特に「魔法使い」といった特殊な職業であっても、同様に感じることができるのか? といった興味は尽きないところではあるが、今はただあの大軍勢をどう乗り越えるかを考えてみようと思う。
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