ニュース
2005/10/04 17:05 更新

XO5開催直前インタビュー:
ついに完成したXbox 360「カメオ:エレメンツ オブ パワー」――ディズニーのようなアニメ映画に近づけた? (2/2)


前のページ | 1 2 |      

「カメオ:エレメンツ オブ パワー」でディズニー映画に近づいた?

―― マークさんはグラフィックを担当されるシニアアーティストということですが、XboxからXbox 360に変更した際に苦労した点などはありますか?

マーク・スティーブンソン氏(以下、マーク) Xbox 360では、リアルタイムで映画のようなグラフィック表現が可能になっていますので、むしろ作業しやすくなりました。昔は、これはできない、あれはできない、といった感じでしたので。

―― 個人的にはかなり納得したものができたということでしょうか?

マーク アーティストとしては常に理想がありますが、(ゲーム制作には)時間の制約があるので、やりたいけどできないことはどうしても出てきます。ただ、そういった点を踏まえても、本作のデキには十分に満足していますよ。

photo

リアルタイムの演出で、これだけのことができるのならば、確かに現時点では納得したものができたと、胸を張って言えるだろう

―― ちなみに、この辺りを注目してもらいたいというのはありますか?

マーク “ディズニーのようなアニメ映画に近づいている”、という点に注目してもらい、それを感じてもらえればと思います。

―― 10種類のエレメントモンスターの中で、生み出すのに苦労したのは?

マーク 一番簡単だったのは「パメルウィード」(植物属性、ボクシングを使う)です。これは最初から付ける能力や、何をさせるべきかが分かっていたので、簡単でした。逆に苦労したのは「サーマイト」(火属性、溶岩を固めたような炸裂する岩が武器)です。ただ、すべてのキャラクターが単一で、ユニークなものにしなければならないという点では、それぞれに生みの苦しみがありました。

photo

右にいるのが「パメルウィード」

―― 少し内容が明らかになったことにより、「カメオ」の全容が見えてきたような気がします。完成したとはいえ、まだ日本での発売日は決定していませんが、発売を心待ちにしているファンにひと言いただけますか?

ジョージ ようやく完全なものを皆さんに手渡せるようになりました。私たちが本作を作るのを楽しんだように、皆さんにも楽しんでいただき、本作でできるさまざまなことを堪能していただければと思います。

マーク 私たちは作ることを楽しみました。皆さんは使うことで楽しんでください。



前のページ | 1 2 |      

[遠藤学,ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.