プレーヤー機、敵エース機の一部を公開――「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」(1/3 ページ)

「ACE5」のオープニングで語られた「ベルカ戦争」を舞台とする、PS 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。今回は敵となるベルカ公国空軍のエースパイロットたちが所属する部隊&機体、さらにはステージとなるであろう舞台を公開する。

» 2005年10月21日 13時25分 公開
[ITmedia]

 「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」のオープニングで語られた15年前の戦争「ベルカ戦争」を舞台とする、プレイステーション 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。

 前回の記事では、本作のストーリーと敵軍エース機として登場する「Typhoon」や「F/A-18C」を紹介したが、さらに敵となるベルカ公国空軍のエースパイロットたちが所属する部隊&機体の存在が明らかになったのでお届けする。

photo ベルカ公国空軍マーク

 これまでの「エースコンバット」シリーズ以上に“敵の存在”に重点を置いている本作では、ベルカ公国空軍の敵エースたちがメインテーマにそえられている。ゆえに、そのひとりひとりの性格や戦い方は異なり、プレーヤーの行く手を遮る強力な敵として登場するわけだ。

 また、その機体は各部隊ごとに個性際立つカラーリングが施されている。これにより、各隊のプライドの高さが象徴されるとともに、「強き者」としての存在感を誇示しているとのこと。

ベルカ公国空軍 第2航空師団第52戦闘飛行隊 ロト隊(4機編成)

photo 隊長はデトレフ・フレイジャー中佐、通称“赤いツバメ”の率いるエリートパイロット部隊。ベルカ絶対防衛戦略空域「B7R」の制空任務を主とする。同時に、伝統のベルカ空軍の象徴的存在として、戦意高揚を目的とした軍プロパガンダにも幾度となく登場

Typhoon

photo ロト隊の面々が乗る、国際共同で開発された制空戦闘機。カナード翼(前翼)付デルタ翼の制御は高度に自動化され、超音速・亜音速領域共にタイフーン(台風)の名に違わぬ敏捷性を発揮する

ベルカ公国空軍 第10航空師団第8戦闘飛行隊 グリューン隊(4機編成)

photo 隊長は“フクロウの目を持つ男”の異名を持つベルンハルト・シュミッド大尉。第10航空師団に所属する厄介者の寄せ集めで構成されながら、臨機応変な戦闘形態で、ベルカ戦争初期段階において数々の功績を上げる

F/A-18C Hornet

photo 「ホーネット(スズメバチ)」と呼ばれる艦載機。機体の配備数の限られた空母での運用を想定し、対空・対地戦闘共に汎用的にこなせる設計のマルチロール機である

ベルカ公国空軍 第7航空師団第51戦闘飛行隊 インディゴ隊(4機編成)

photo 隊長はデミトリ・ハインリッヒ中佐。東部戦線の防空を主任務とする第7航空師団の精鋭部隊で、“ベルカ藍色の騎士団”と呼ばれる。機体性能を最大限に引き出す、鋭さと優雅さを兼ね備えた戦術機動は、多くの戦績を叩き出している

JAS-39C Gripen

photo 低コストと高い整備性の傑作マルチロール機。JASとは「戦闘・攻撃・偵察」を意味し、多彩な任務をこなす。伝説上の有翼の怪獣に由来する「グリペン」の愛称で呼ばれる

次ページは「ベルカ公国空軍 第5航空師団第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊(2機編成)」の紹介から

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/14/news189.jpg 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. /nl/articles/2411/15/news016.jpg 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  6. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. /nl/articles/2411/15/news009.jpg 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. /nl/articles/2411/15/news058.jpg 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. /nl/articles/2411/14/news023.jpg “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  10. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた