ほぼすべてを一新して復活。生まれ変わった「テイルズ オブ デスティニー」
「テイルズ オブ」シリーズ2作目にして、シリーズ初となる続編が登場したことでも話題を呼んだ「テイルズ オブ デスティニー」。発売から9年の時を経て、単なる移植ではない、完全なるセルフカバー作品として、2006年冬にPS2で復活を果たす。
1997年12月にプレイステーション用ソフトとして発売された「テイルズ オブ デスティニー」(以下、TOD)。続編となるプレイステーション 2用ソフト「テイルズ オブ デスティニー2」が発売されたものの、これまで一度も他機種に移植されることのなかった本作が、完全なるセルフカバー(リメイク)作品として、プレイステーション 2に復活する。
テイルズ オブ デスティニー ストーリー
若者の名はスタン・エルロン。
望みは、王国の兵士としての名声を得ること。
大国セインガルドをめざし 飛行竜に密航したのも束の間、モンスターの襲来により スタンは絶体絶命の危機を迎える。
しかし倉庫で見つけた一本の剣が彼の命を救った。
「人格を宿す剣」ディムロスとの出会い。
この出会いを境にして、スタンの運命は大きく変わってゆく…。
フィッツガルド・リーネ村出身の青年。早くに両親を亡くし、妹のリリスとともに祖父によって育てられた。そのため、家族を幸せにしたいという思いが強い。性格は純粋でまっすぐ。どんな困難に直面しても己が信念を曲げない芯の強さを持ち合わせている
セインガルド王国にあるクレスタの街の出身。レンズハンターとして旅の生活を続けている。金銭に対して非常にシビアな考え方を持ち、「金の亡者」、「守銭奴」などと形容されることもしばしば。時には「強欲の魔女」などと呼ばれたりする。金のためならば犯罪すれすれの行為に手を染めることもいとわない
ここからも分かる通り、主人公はスタンで、物言う剣「ディムロス」との運命的な出会いから始まり、いくつもの出会いや衝撃的な別れを紡ぎながら物語が展開するという、従来のストーリーに大きな変更はない。
ただ、ほぼすべてのセリフを新たに書き起こしているほか、メインシナリオも声優陣による完全フルボイス化を実現、さらにはサブイベントの追加による物語構成の充実化や、より登場人物の内面に深く関わるセリフを追加収録しているなど、すでにプレイステーション版をプレイ済というユーザーでも、新鮮な気持ちで遊ぶことができる仕掛けは多数用意されている。
また、見た目の大きな違いとしては、より臨場感あふれる柔らかな描写でTOD世界を描き直していることや、ダンジョンを完全3D化することにより、2Dに比べて広大なエリアを冒険することができるようになった点が挙がる。ダンジョン内の仕掛けも3Dならではものへと変更されているという。
このほか、プレイステーション版では画面の下部分でキャラクター同士の会話を楽しむことができた「アクティブパーティウィンドウ」が、本作ではよりキャラクターの魅力を引き出した“新たなチャットシステム”に、戦闘システムも「エンハンスト・リニアモーションバトル(E-LMB)」の良さを最大限に生かした“新しいバトルシステム”へと、それぞれ進化することが明らかにされている。こちらの詳細は近いうちに公開されるとのことなので、今は楽しみに待っていてもらいたい。
テイルズ オブ デスティニー | |
対応機種 | プレイステーション 2 |
メーカー | バンダイナムコゲームス |
ジャンル | 運命という名のRPG |
発売日 | 2006年冬 |
価格 | 未定 |
関連記事
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
不二家の「プレミアムショートケーキ(国産苺)」が半額に! 3日間限定キャンペーン
-
中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
-
日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
-
動物病院の会計中、振り返って愛犬を見たら…… “柴らしい”もん絶級の光景に「天使かよ!」「帰れるもんねw」
-
「ハンガー・ゲーム」出演俳優、撮影中の性的暴行被害を告白 泣きながら撮った当時の写真添え「すごくつらかった」と胸中明かす
-
ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
-
上沼恵美子さん直伝「ホタテの一番おいしい食べ方」に絶賛の声続々! 「発想が主婦目線」「マネして作ってみます」
-
【今日の計算】「8×4−2+1」を計算せよ
-
1歳赤ちゃん、寝ぼけまなこの謎行動が150万再生突破 「仕事の疲れ、吹っ飛んだ」「少し出ちゃったの可愛すぎ」
-
「めざましテレビ」“新お天気キャスター”が「美しすぎる」と注目 ミス東京GP獲得から約4カ月で
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
- 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
- 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
- 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
- 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
- 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
- “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
- 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
- 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
- 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
- 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
- “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」