長澤奈央さん、新イメージキャラクターに就任――「ディメンション・ゼロ」次期戦略発表会

トレーディングカードゲーム「ディメンション・ゼロ」の日本選手権開催&次期戦略発表会が、東京・秋葉原にある東京アニメセンターにて開催。2代目イメージキャラクターである女優の長澤奈央さんなどが出席し、今後の予定などが語られた。

» 2006年07月31日 19時54分 公開
[遠藤学,ITmedia]
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 国内初となるプロプレーヤー制度を導入したトレーディングカードゲーム(以下、TCG)「ディメンション・ゼロ」。その日本選手権開催&次期戦略発表会が、東京・秋葉原にある東京アニメセンターにて開催された。

 本発表会には「ディメンション・ゼロ」エグゼクティブプロデューサーの木谷高明氏、同ゲームデザイナーの中村聡氏、同アドバイザーの池田芳正氏、同プロデューサーの内野秀紀氏に加え、ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長の森下一喜氏と、PRIDEファイターの五味隆典選手に代わり、「ディメンション・ゼロ」の2代目イメージキャラクターを務める、女優の長澤奈央さんが出席した。

photo (左から)池田芳正氏、中村聡氏、長澤奈央さん、木谷高明氏、内野秀紀氏、森下一喜氏

 2代目イメージキャラクターに就任した長澤さんについて、木谷氏は「戦うというイメージを残しつつ、それ以上に楽しさというものを広めてほしい」と期待を寄せる。五味選手はまさに“真剣勝負”というイメージだったが、長澤さんには“初心者でも気軽に楽しめる”というイメージを広めてほしいのだという。

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 当の長澤さんは「ディメンション・ゼロ」について、「もっと簡単だと思っていたんですが、1枚1枚のカードにしっかりと意味があって結構難しいですね」と、TCG初心者らしいコメント。ただし、長澤さんはわずか2時間半の練習で、これまでに500戦以上のキャリアを誇る木谷氏をやぶるほど飲み込みが早いとのこと。

 「負けたら悔しいので必死に覚えました」と語る長澤さんに対し、「本当に普通に負けましたから。すぐに覚えられるのもすごいですけど、(イメージキャラクターとして)負けず嫌いなところが良いですね」と、終始ベタ褒めの木谷氏であった。

 長澤さんの紹介に続き、月刊ドラゴンマガジンにて小説版「ディメンション・ゼロ」が連載開始予定であることも明らかにされた。「TCGは世界観を伝えるのが難しいので、基本となるものを作ったほうが良いと考えたのがきっかけです」(木谷氏)という小説版だが、執筆を担当している中村氏いわく、「フレーバーテキストがつながったものと考えてください。ムラナコ先生のマンガとは別の大陸ですが、時間軸は同じ物語となります」とのこと。フレーバーテキストと合わせて読むことで、より世界観を深く知ることができる内容となるそうなので、世界観は十分に把握しているというファンも期待して良さそうだ。

賞金総額700万円以上の日本選手権2006

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 “最高峰のデュエル”をコンセプトに、2006年8月19日より地方予選が開催される「日本選手権2006」の概要も発表された。日程など、詳細は公式サイトにて確認してほしいのだが、これまでとの大きな違いとしては、本選より2デッキ制を採用していることが挙げられる。つまり、これまでのように“1デッキだけ強くても勝てない”わけだ。今回、2デッキ制を採用した理由については、中村氏より「ゲームデザイナーとしていろんなデッキで遊んで、楽しんでほしい」との思いが語られた。

 なお、10月28日に行われる決勝トーナメントは、ガンホーゲームズにてネット中継が実施されることが決定している。こちらに関しては、森下氏が「トーナメント会場(デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス)に来れない人のためにと考えました。ただ中継をするだけでなく、ほかにも何かできないかと、いろいろと企画を詰めています」とコメント。地方プレーヤーにも優しいTCGを目指している「ディメンション・ゼロ」らしい企画と言えるだろう。

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 このほか、8月5日に発売される新エクスパンション「激戦をもたらす者」(1パック10枚入り、税込330円)や、セカンドセンチュリー第1弾商品として、10月28日に発売予定の「セカンドセンチュリー ベーシックパック」の紹介も行われた。

 よりダイナミックでスピーディーな試合展開を目指して作られた「激戦をもたらす者」では、特定のラインにいることで効果を発揮するカードが登場。特定のレアカードには入手困難な美麗箔(はく)押しバージョンも用意されているという。

 一方の「セカンドセンチュリー ベーシックパック」では、CLAMPさん(「カードキャプターさくら」、「ツバサ」など)、副島成記さん(「ペルソナ3」キャラクターデザインなど)、駒都えーじさん(「蒼い海のトリスティア」キャラクターデザインなど)、七瀬葵さん(「ぷちもん」、「気象精霊記」シリーズ挿絵など)ほか、新規イラストレーターが多数参戦することが明らかにされた。

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 また、ここでは木谷氏より「『月夜の美姫ミラーカ』(この世に10枚しかない激レアスペシャルカード)みたいなカードが出てくるかもしれません」との爆弾発言が飛び出す。どのイラストレーターに頼むかは未定だそうだが、そこまで話が進んでいることを考えると、実現の可能性は極めて高いと考えて良さそうだ。

 なお、セカンドセンチュリーが発売されても、ファーストセンチュリーのすべてのカードは公式大会で使用可能であるという。将来的なスタンダード落ちの可能性については、中村氏が「ずっと友人を誘いやすいTCGにしたい。そのために(スタンダード落ちが)必要となれば落とします」とコメントした。

 最後には「『ディメンション・ゼロ』を通して、すばらしいカードゲーム文化を構築していきたい。そのためにもまずは、日本選手権2006を全力で運営します」と木谷氏が力強く語り、発表会は終了となった。

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