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2007年01月12日 18時29分 更新

2007 International CES:

CES会場で見つけたおバカなグッズなど (3/3)

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プレイステーションすらもう化石!? 会場内に遺跡の発掘コーナーを発見

画像 Qualcommブースは、一面に土が盛られ遺跡の発掘現場のような様子となっていた

 最後に、グッズそのものではないが、なかなかおバカな展示ブースを発見したのでそちらも紹介しておこう。

 cdmaOneやCMDA 2000、CMDA 2000 1xなどの携帯電話の通信方式のシステムを開発したメーカーであるQualcomm。そのQualcommのブースには、一面土が敷き詰められ、地質調査員に扮したスタッフが地中に埋もれた化石を掘り出している、といった趣向となっていた。

 ただ、地中に埋もれている化石とされている物がなかなかすごい。初期の携帯電話やPC、8ミリフィルムの撮影機やビデオカメラなど、その全てがいわゆる情報家電製品なのである。そして、その中にいにしえのゲーム機もかなり多数含まれていたのだ。Atari VCSなどの、まさしく初期の家庭用ゲーム機や、セガのメガドライブ、各種コントローラなどのハードやゲームカートリッジなどが多数ちりばめられている。果てには、セガのドリームキャスト、さらにはまだ現役のはずのプレイステーション(PS one)までもが埋められており、ちょっとやり過ぎな感じでもあった。

画像 古いカメラや8ミリ、ビデオムービーなどが埋もれている
画像 よく見ると、おなじみのゲーム機やカートリッジも多数……

画像 ドリームキャストも、もはや化石扱いです
画像 これって、PS one……。まだ現役のはずだけど……

画像 遺跡現場周辺に展示されている携帯電話には、プレイステーションよりも画像クオリティが低い(と思われる)ゲーム画像が……

 ゲーム機やビデオカメラなど、特定の機能を利用するために特定の機器を持つのは過去のこと。これからは全て携帯電話1つで事足りる。携帯電話関連メーカーであるQualcommらしいメッセージをストレートに表現したブース構成というわけだが、インパクトは会場随一で、アメリカで開催されるトレードショーのブースとして見ても、かなりセンスのいい部類に入るものだったように思う。ただ、セガのハードが多数埋められていたのは、現状を考えると分からないこともないが、ちょっと複雑な印象だった。余談だが、発掘されたゲーム機の前に展示された携帯電話の画面に表示されているゲーム画面は、プレイステーションのゲーム画面クオリティに劣る印象のものばかりだったという点も付け加えておこう。

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[平澤寿康,ITmedia]

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