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2007年09月20日 22時56分 更新

東京ゲームショウ2007:

まったく新しい進化を遂げた「GT」――「グランツーリスモ 5 プロローグ」 (2/3)

「スタンダード」と「プロフェッショナル」のシミュレーションを用意

 続いてレース開始までの画面だが(山内氏は「ピットメニュー」と呼んでいる)、こちらも1080pのリアルタイムフルレンダリングで表示されている。「『GT4』のオープニングシーンを覚えているだろうか。フォードGTのレーシングカーがピットの中から飛び出していくシーンがあったが、当時はムービーでしか再現できなかったのが、プレイステーション 3になることでリアルタイムレンダリングかつフルHDで表現できた」(山内氏)。

画像画像画像 フルHDのリアルタイムレンダリングで表現されるピットメニュー

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 「グランツーリスモ 5 プロローグ」からは、車のシミュレーションが「スタンダード」と「プロフェッショナル」の2種類のモードから選べるようになった。「10年間の『グランツーリスモ』シリーズで寄せられた声では、95%の人は『絵もきれいでかっこいいが、車の運転が難しい』というもの、残りの5%からは『もっとリアルに、もっと難しく』といったものだった。この2つの要望は正反対だが、これをどうやって両立させるかを考えたもの。初心者〜中級者が楽しめる『スタンダード』モードと、本物のドライビングスキルを学びたい人向けの『プロフェッショナル』モードを用意した」(山内氏)。

 なお、「グランツーリスモ 5 プロローグ」では、同時走行可能な車が16台へと増えている。またすべての車に、内装が見える視点が用意されているほか、レース中は1080p、60fpsで動作している。このほか、敵の車のAIも、今まで以上に賢く、かつスムーズに走るよう、新しく作られているとのこと。

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画像画像 光が当たる方向が変わると、車の中にも光が入ってくる

画像画像画像 リプレイ画面。こちらも1080pだが、「よりリッチなテイストを入れるため」(山内氏)、30fpsでの動作となる

画像画像画像 東京ゲームショウ2007で初お披露目となった、オーバルコースの「デイトナスピードウェイ」。かつての「グランツーリスモ」シリーズでは収録されなかったタイプのコースだ。走っているのはマスキングされた「スカイラインGT-R」。「いち早くプレイしてもらうためにこの形で収録した」(山内氏)

[今藤弘一,ITmedia]

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