レビュー
» 2007年11月14日 00時00分 公開

Wiiザッパーで群がるゾンビを狙い撃ち 2人プレイも熱い“バイオ”の追体験「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」インプレッション(1/2 ページ)

11月15日に発売予定のWii用ソフト「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」を一足早く体験してきました。Wiiザッパーでゾンビを撃ちまくり、歴代「バイオハザード」を追体験できる待望の“バイオ”新作は、2人プレイも熱いガンシューティングですよ!

[仗桐安,ITmedia]

Wiiザッパーでレッツバイオ!

 このたび、一足早く「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」をプレイする機会をいただいたので、さっそくリポートさせていただこう。

 筆者がまずうれしかったのが、Wiiザッパーに初めてさわることができたということ。WiiザッパーはWiiリモコンとヌンチャクを装着できるアタッチメントで、銃に見立てたフォルムがガンシューティングなどの操作性を向上し、何よりも気分を盛り上げる素敵な周辺機器だ。

 初めてのWiiザッパーは「意外とゴツい」という印象。ヌンチャクを装着する後方の部分がけっこうかさばる感じだ。小さなお子さんがプレイした場合には大きく感じるかもしれないが、けして重いわけではなく、むしろ「見た目はゴツいが、割と軽い」代物なので、こどもでも大人でも手軽に扱えるのではないかと思う。

 WiiザッパーにはWiiリモコンを装着する部分とヌンチャクを装着する部分があり、両手でかまえてプレイするというケースが想定されているが、本作ではWiiザッパーにヌンチャクを装着せずにプレイすることになる。なぜかと言えば、プレイ中にヌンチャクを振る必要があるからだ。まずは操作体系についてザッとお伝えしよう。

 Wiiザッパー&ヌンチャクのスタイルで操作した場合は、Wiiザッパーのトリガーで射撃、もちろんWiiリモコンのポインター機能で照準移動だ。ヌンチャク側はコントロールスティックでカメラ操作、Cボタンで武器の切り替え、Zボタンでアクション(状況に応じたさまざまなアクションを行う)、Zボタンを押しながらトリガーをひけば手榴弾を投げることができる。また、ヌンチャクを振ることで銃器のリロード、Zボタンを押しつつ振ればナイフの使用が可能だ。

 もちろんWiiザッパーがなくても本作を楽しむことはできる。Wiiリモコン&ヌンチャクの場合は、ヌンチャクで若干のカメラ操作ほかCボタンやZボタンでの操作も可能だが、ヌンチャクを取り外してWiiリモコンのみでも操作できるという選択肢があり、これはこれで軽快なプレイが可能だ。WiiリモコンのみのプレイではBボタンで射撃、Aボタンでアクション、十字ボタンで武器の切り替え、リモコンを振ることでリロード(Aボタンを押しながら振ればナイフ使用)というコンフィグになる。

Wiiザッパーでゾンビを倒しまくれ!

 今回筆者がプレイした環境ではWiiザッパーを使用させてもらった。発売前から個人的に気になっていたWiiザッパー……。元々ガンシューティング向きだと思っていたWiiのインタフェースで、まさにガンシューティング向きの周辺機器が登場!ということでガンシュー好きとしては、これはもうたまらない。真っ白い銃を握りしめて、いざ、ゾンビとの対決に挑む筆者であった。

懐かしの名場面をガンシューティングで追体験

2人でプレイする場合は、レベッカとビリーによるタッグプレイになる

 本作では歴代「バイオハザード」から選ばれたさまざまな場面とアンブレラの核心に迫る新たなステージなどが用意されている。まずは「黄道特急事件」というシナリオを選択してみた。まさしく「バイオハザード0」の序盤の舞台となった特急の中で戦うシナリオだ。

 プレーヤーキャラとして選択できるのはレベッカ・チェンバースとビリー・コーエン。元の作品に忠実な設定だと言えよう。筆者は何となくレベッカを選択。次に武器を選ぶ画面に移行する。基本的にハンドガンは無制限で撃てるので、2つ目の武器を選択するということになる。ゾンビが束になってかかってきたことを想定してショットガンを選択した筆者は、レベッカとなって特急列車に乗り込むことになった。

 プレイしてみて、まずそのグラフィックに驚かされた。比べるべくもないが、過去にリリースされたガンシューティング「バイオハザード ガンサバイバー」シリーズと比較すれば隔世の感がある。リアルに描きこまれた背景やゾンビは、臨場感の増幅に一役も二役も買っている。……と、見とれている場合ではない。列車の中では容赦なくゾンビが襲ってくる。1体や2体がまばらに襲ってくる分にはハンドガンで十分だが、やはり大勢が襲ってきた時はショットガンなどの強力な武器が有効だ。

 本作の移動は、アーケードのガンシューティングなどでもよく採用されている強制スクロールするタイプのもの。通常はプレーヤーキャラであるレベッカの姿は見えず、レベッカの視点で移動していくことになる。コントロールスティックでのカメラ移動は、あくまでもレベッカの目線としてリアルな範囲で上下左右に目線をふれるといった程度のもので、360度自由にぐりぐり見て回れるというものではない。移動操作をしなくて済む分、射撃に集中できるのはなかなか好印象。現われるゾンビを手当たり次第に狙い撃ちだ。

 強制的に移動する中で、画面上にアイテムが現われる時がある。現われたアイテムに対して表示されたボタンを押せば入手することが可能。ハーブや救急スプレーなどおなじみの回復アイテムも登場するし、新たな武器を入手することも可能だ。

 それにしてもハンドガンの弾が無制限というのはいい。本家「バイオハザード」シリーズでは弾がなくなるかもしれない、という要素が恐怖や難しさにつながっていたが、ガンシューティングである本作では弾切れがないということで敵を倒す爽快さ、プレイしやすさが得られているように思う。しかし、他のガンシューティングでもそうであるように、本作でもリロードのタイミングが大事。無制限に撃てるハンドガンにもリロードはあるし、武器が強力であればあるほどリロードの時間も長いので、敵がいない時を見計らってすかさずヌンチャクを振る必要がある。ゾンビが群がっている時にリロードをしなくてはならない状況になるとガブッとやられてしまうのは必至だ。画面上部には緑色のHPゲージがあり、これが0になると死んでしまうので、うまく回復しながら進んでいきたい。

効率よく武器を切り替えて進もう
ピンチ時にはカウンターアクションを繰り出すことができる

 右手にWiiザッパー、左手にヌンチャク、というプレイスタイルは初だったわけだが、やってみるとこれがなかなか雰囲気が盛り上がっていい。片手でWiiザッパーを持って長い間画面に向けていると疲れるのではないかと心配したが、Wiiザッパーそのものが軽いというのもあり、さほどつらくは感じなかった。

 ゾンビを撃ち倒しつつ進んでいくと、最初のステージのボスが登場!ちなみに敵の弱点と照準が重なるとターゲットの中央が赤く光るので、それを頼りに弱点を探すといい。バシバシ撃ちまくって難なくボスを倒したが、筆者がプレイした設定はEASYだったそうで、難易度を上げればもしかしたら苦戦していたかもしれない。Wiiザッパーでのプレイに酔いしれつつも、別のシナリオをやってみることにした。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!