堀内賢雄の“ぼくなつ愛”最終回:「娘が腐女子で悩む親御さんへ」:冬だからやりたい!「ぼくのなつやすみ3」
これまで3回に渡ってお届けした「堀内賢雄の“ぼくなつ愛”」も今回で終わり。最終回は「娘が腐女子で……」という不思議な? 読者の声にもお答えいただきました。
――長々とやってきました「堀内賢雄の“ぼくなつ愛”」もこれで最終回なのですが、読者の方から堀内さん宛に質問が来ています。
「『ぼくなつ愛』を読んで、堀内さんは声優さんというお仕事を大変な情熱を持って、おやりになっていることが分かりました。そんな堀内さんに質問があります。実は、ウチの娘(15)が腐女子というものになってしまいました。コミケだけでなく、秋葉原に毎週のように行っていて、勉強もしません。どうすればよいでしょうか」。栃木県にお住まいの方からいただきました。
堀内賢雄さん(以下、敬称略) なるほどね。でも、親としてはその状況から、子どもが通り過ぎるの待つしかないんじゃない。隠したりダメだっていったらどんどん見たくなるよ。逆効果だよね。
――親は温かく見守ってることしか、できない?
堀内 恋愛と同じですよ。この人好きだってときに、どんなに騒いだって、騒げば騒ぐほど燃えていっちゃうでしょ? で、あるとき突然、なんでこんなにわたしあの人好きだったんだろってなる。みんな経験あるでしょ? そうやって、みんな大きくなってきた。僕も、あなたも。
例えば、僕にお手紙くれる人たちが一生ずっと僕のファンでいてくれるかといえば、全然そんなことないですよ。いつの間にか、みんな卒業していくんです。
――はしかみたいなものですか
堀内 うん、はしかですよ。例えば仲間でもね、うわ、どうしちゃったの? っていうくらいゴルフにハマる人いますけどね。もうほんとに冷めるんですよ。ある一瞬、ぱたって。
――燃え尽きる?
堀内 燃え尽きるんですよ。あのね、ある超有名声優さんなんて、月に17回ゴルフへ行ってたことあるんですよ。で、ある時に「時間出来たんでゴルフ行きましょうよ」って誘ったら、「もう今はほとんどやってないよ」って言われて。まあ、いつも多忙な方だし、時間がなくなっちゃったのかなって思ったら、「あるときね、何やってるんだろうって思っちゃった」でやめたと。本当に突き詰めちゃうと、楽しいのかどうか分からなくなるんでしょうね。楽しくてやってるのかどうか分からなくなったら、そりゃあやめますよね。
親御さんも良く理解できないんでしょうから心配する気持ちは分かりますが、そんなに悪いことをしているわけじゃないですよ。だから、ちょっと待ってあげてほしいなって思います。
堀内さんは、きもだめしのエースだった!
水泳や虫取りなど、さまざまな夏の風物詩を体験できる「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」だが、堀内さんにとって一番思い出深いのは「きもだめし」だそうだ。
「僕はだいたい、きもだめしに来た人を驚かす幽霊班でしたね。お墓の入り口に竹がいっぱいあるところに、こんにゃくをつるしておくわけですよ。で、入り口のところに来ると顔に当たるようになってるの。すると、『うひゃー』って。この、ほっぺたに『ピタ』っていう感覚が、何とも言えないんだよね、アレ。何人入り口で返したかなあ(笑)」。ちなみに、きもだめしは「ぼくなつ3」でも体験できます。ぜひ、お試しください。
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