国内最大級のアニソンライブ“アニサマ”開催!! 今年も熱いドラマを魅せた興奮の2daysをリポート!:今日は何の日? 萌え曜日!
注目のニューカマーからアニソン界の重鎮まで、現在のアニソンシーンをけん引するアーティストが集まり、2日間に渡って行われたライブ「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」。今回の萌え曜日では、ライブ2日目の模様をお伝えする! 5時間以上にもおよんだ大興奮のライブの空気を感じてほしい。
アリーナが揺れに揺れた興奮熱狂のアニソンフェス!!
8月30日と31日に、さいたまスーパーアリーナで日本最大規模のアニメソングライブ「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」(以下、アニサマ2008)が開催された。2005年に国立代々木第一体育館で行われた第1回から始まり、今回で4回目の公演。今年は2日間とり行われ、参戦アーティストや観客キャパシティを大幅に増やした過去最大規模のライブとなった。今回の萌え曜日では、ライブ2日目の様子をお届けする。
2日目に参加したアーティストは、美郷あき、ELISA、ドメスティック・ラヴバンド、Sound Horizon、黒薔薇保存会、桃井はるこ、MOSAIC.WAV、ave;new feat.佐倉紗織、miko、Lia、中村繪里子・今井麻美・たかはし智秋・下田麻美 from THE IDOLM@STER、福山芳樹、May’n、サイキックラバー、平野綾、石川智晶、米倉千尋、JAM Projectの総勢18組(敬称略、以下同)。人気上昇中の若手アーティストからアニソン界の中心的アーティストなど、幅広いジャンルの出演者がそろった。
ライブ初日が大成功に終わり、その勢いで迎えた2日目。堂々開幕を飾るのは、JAM Project&美郷あきのコラボレーションで「思い出はおっくせんまん!」。一発目から観客のテンションをトップギアに入れてくれる夢のコラボユニットの曲が終わると、JAM Projectのリーダーである影山ヒロノブから重要なお知らせが。
なんと、初日にステージに立った奥井雅美が体調を崩し、2日目の出演を断念することになってしまったのだ。そんなアクシデントを吹っ飛ばすため、美郷あきがアニメ「怪物王女」主題歌の「BLOOD QUEEN」と、彼女がこのイベントで歌いたかったと話していたデビュー作「君が空だった」を披露。さらに、アニメ「ef - a tale of memories.」主題歌を歌うELISAが、10代らしいフレッシュな歌声で観客を盛り上げる。
ELISAの歌が終わると、“家族愛!”という掛け声とともに、なにやら怪しい覆面の集団が登場。音楽ユニット・angelaの楽曲を、パンクロックやデスメタル調にアレンジして演奏するバンド、“ドメラバ”ことドメスティック・ラヴバンドの出番だ。なぜかリスペクトしている(さらに、なぜか声も似ている)angelaの代表作「Shangri-la」と、アニメ「魔法先生ネギま!」主題歌「ハッピー☆マテリアル」を、ドメラバスタイルで大胆にアレンジした楽曲を熱唱。彼女たち流に言うなら“最高のGIG”を披露してくれた。
ドメラバが怪しいハードコア音楽集団ならば、こちらは妖しい魅力を漂わせる幻想音楽集団。ボーカルやナレーター、楽器隊など、総勢70名にもおよぶ楽団員で構成されたアーティスト集団・Sound Horizonが、曲を“熱演”した。今回は小規模な編成で舞台に立った彼らだが、お家芸ともいえる語りと舞踏、ストーリー形式の歌で、壮大な“物語音楽”を演出する。ミュージカルのような異色のライブパフォーマンスで魅せ、会場を彼らの色に染め上げた。
お次はゴシックつながり(?)として、ユイエル率いるビジュアルバンド・黒薔薇保存会が登場。声優界で絶大な人気を誇る彼女なだけあって、ファンの反応も一層ヒートアップ! ユイエルの正体が実は声優の堀江由衣であることを明かしたり(周知の事実)、黒薔薇保存会の3枚組アルバム発売情報(嘘です)を紹介したりと、ミニドラマも盛り込みつつ持ち歌メドレーで盛り上げた。
この後も、桃井はるこが一夜限りで復活させたアキバポップユニット・UNDER17の代表的ナンバーを歌い上げたり、同じくアキバポップユニットのMOSAIC.WAVが、ニコニコ動画で有名な「ガチャガチャきゅっ〜と・ふぃぎゅ@メイト」を観客とのコール&レスポンスで歌い上げた。
新旧アキバポップユニットの後は、ave:new feat.佐倉紗織や、同人音楽サークル・IOSYSの楽曲「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」を歌うmikoなど、ニコニコ動画で人気を博したアーティストが続き、“ニコ厨患者”たちのハートを鷲づかみに!
ライブも折り返し地点を過ぎ、引き続き歌姫・Liaが「鳥の詩」を歌い、「THE IDOLM@STER」から中村繪里子、今井麻美、たかはし智秋、下田麻美の4人がヒット作をメドレーで熱唱。最高にクールなギターテクを魅せる福山芳樹の「真赤な誓い」、現在放送中のアニメ「マクロスF」のED&挿入歌を歌うMay'n、歌のみならず、MCでも観客と一体感を生んだサイキックラバー、ステージ上を縦横無尽に駆け回る平野綾が、続けて自身の人気ナンバーを披露。怒濤のラッシュはまだまだ終わらず、石井智晶&米倉千尋によるガンダムソング「あんなに一緒だったのに」&「嵐の中で輝いて」のデュエットで、ファンは大盛り上がりとなった!
そして今回のライブでトリを飾ったのは、アニソン界を代表するアーティスト集団・JAM Project。1曲目、今年1月にリリースされた「No Border」を歌い上げ、観客の興奮は雪崩となって2曲目「Rocks」に続く。そして、この日、さいたまスーパーアリーナが最大級に揺れた「SKILL」! 歌詞の“もっと!! もっと!!”のコール&レスポンスで、歌詞通りに会場の熱がどんどん上がっていった。
2008年は、ワールドツアーの年として世界各地をまわっている最中のJAM Project。影山ヒロノブが“日本アニメ、アニメソングは世界に確実に愛されています!”とファンに呼びかけると、会場は大歓声に包まれる!
JAM Projectが歌い終わると、最後には、今回出演したアーティストたちがステージに総登場。アニサマ2008のテーマソングである「Yells 〜It's a beautiful life〜」や、アンコールに2006年のアニサマテーマソング「OUTRIDE」を全員で大合唱した。出演者、観客ともにすべてを出し尽くしたような恍惚とした空気が会場を満たし、最後には出演者ひとりひとりが挨拶。興奮冷めやらぬまま盛況のなかイベントは終了した。
イベント第1回から着実にファンが増え、徐々に規模を拡大しているアニサマ。“アニメソングが好き”という共通認識で会場が一体となったように、アニソンが世界をひとつにする日もそう遠くないのかもしれない。
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