ひだまり荘メンバーの365日を“すごろく”で体験――「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」

蒼樹うめさんの4コママンガ「ひだまりスケッチ」がゲーム化。ニンテンドーDS用ソフト「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」として、アイディアファクトリーから2009年2月12日に発売される。

» 2008年12月15日 16時32分 公開
[ITmedia]

 アイディアファクトリーは、ニンテンドーDS用ソフト「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」を2009年2月12日に発売する。

 「ひだまりスケッチ」は、芳文社の月刊誌「まんがタイムきららキャラット」で連載中の蒼樹うめさんによる4コママンガ。2007年と2008年の2度にわたってテレビアニメ化されており、「ゆの」「宮子」「沙英」「ヒロ」という個性豊かな4人組の女子高校生を中心に描かれる、ほのぼのストーリーが特徴となっている。ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365では、“春休みの課題のために1年間を振り返る”という形で、ゆの、宮子、ヒロ、沙英の中からひとりをプレイヤーが選択し、それぞれの物語を進めていくことになる。

photo ●ゆの(CV:阿澄佳奈)
美術科1年生、ひだまり荘201号室。やさしく素直な女の子。ちょっとおっとりしてるけど、何事にも一生懸命。かわいいもの好き
photo ●宮子(CV:水橋かおり)
美術科1年生、202号室。天真爛漫(てんしんらんまん)な性格のムード(トラブル!?)メーカー。いつも金欠&腹ペコ。意外や成績優秀!

photo ●ヒロ(CV:後藤邑子)
美術科2年生、101号室。穏やかで面倒見のいいお姉さん的存在。料理が得意で、甘い物大好き。常に体重を気にするかわいいところも……
photo ●沙英(CV:新谷良子)
美術科2年生、102号室。プロの小説家。恋愛経験豊富なようでいて、実はただの耳年増。才色兼備なスレンダー美少女
photo ●吉野屋先生(CV:松来未祐)
ゆのと宮子の担任。デッサンの授業などでいつも自分がモデルになろうとしたり、服を脱ごうとしたりとする美術教師。コスプレが大好き。 よく校長先生に怒られている

 実際のゲーム画面では、カレンダー上の1日1日をすごろくのマスに見立て、自分のキャラクターを動かしながら4月から翌年の3月までの1年間(=365日)を体験。マス上では総数250以上ものミニストーリーや、種類も操作方法も多様なミニゲームなど、さまざまなイベントが発生する。イベントを発生させると「ひだまりポイント」がもらえることがあり、これを集めることにより、トップ画面メニューの「おまけ」内のCGやボイス、ムービーなどと交換することが可能だ。

photophotophoto 通常のすごろく画面

photophotophoto イベントシーン

 タイトル名に“すごろく”とあるものの、勝ち負けを競うというよりは、365のマスに散りばめられた多数のイベントを体験しながらポイントをため、コレクション要素を解放していく、というのがゲームの主な楽しみ方となるだろう。

 なお、オープニングにはアニメ第2期の「?でわっしょい」を、エンディングにはmarbleの新曲「新しい世界」を採用。また、ミニゲーム「カラオケの王女様」は、メイン4人のキャラクターソング――「こんなのはじめて(ゆの)」「はじまりサバイバル(宮子)」「シャラララ・ドルチェ(ヒロ)」「しめきり純情派(沙英)」を聞きながらプレイできるという。

photophotophoto ●ミニゲーム「カラオケの王女様」
カラオケにあわせて合いの手を入れる。上画面で右から左に流れていくアイコンのタイミングにあわせて下画面をタッチ! タイミングが良ければどんどん得点が上がっていく

photophotophoto ●ミニゲーム「雨漏りのある部屋」
天井から落ちてくる雨漏りのしずくを、キャラクターを動かしてキャッチする。時間が経過して降水量が増えれば増えるほどたくさんの水滴が落ちる

photophotophoto ●ミニゲーム「ラフスケッチ」
上画面に表示された手本を参考に下画面にタッチペン絵を描いていく。ゲーム開始時には、下画面にも絵が表示されているので、その上をなぞるとうまく描くことができる

ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365
発売予定日 2009年2月12日
価格(税込) 5040円
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル ひだまり生活バラエティ
CERO A(全年齢対象)
発売元 アイディアファクトリー
(C)蒼樹うめ・芳文社/ひだまり荘管理組合
(C)2009 IDEA FACTORY・A

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