ニュース
» 2010年01月22日 16時10分 公開

六本木の「ルイーダの酒場」に、ルイーダさんが本当にいるか潜入してみた

1月28日にオープンする「ドラゴンクエスト」の世界観を再現した「LUIDA'S BAR(ルイーダの酒場)」に、ひと足早く行ってみた。

[加藤亘,ITmedia]

気分は癒しと仲間を求める旅人です

六本木の街に出現した旅人のオアシス

 スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」と、ニュートンが運営する「カラオケ パセラ」とのコラボレーションにより、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する施設「ルイーダの酒場」を再現したオフィシャルバー「LUIDA'S BAR(ルイーダの酒場)」が1月28日にオープンする。

 オープン日は、ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストVI 幻の大地」の発売日でもある。“旅人たちが仲間をもとめて集まる出会いと別れの酒場”として、シリーズにたびたび登場しているルイーダの酒場なだけに、数多の旅人がドラクエ話に華を咲かせることだろう。なお、スクウェア・エニックスのゲームをイメージした店舗がオープンするのは、初の試みという点でも注目度は高い。今回はオープンに先駆けたメディア向けの内覧会ということで、誰よりも早く店舗で出されるメニューを試食しに行ってみた。

 「ルイーダの酒場」の外観は、六本木という街にしっくりくる大人なデザインで、ドラゴンクエストのポスターがないと見逃すほどなじんでいる。店内は飲み物を提供するカウンターと食べ物を提供するフロアとに段差で分けらており、内装がドラゴンクエストの世界観で埋め尽くされている。基本、立ち飲みスタイルとなるものの、定員25人程度のフロアなため手狭な印象を受ける。スタッフとして立ち会っていたニュートンのマーケティング室次長・兼元知大さんに聞いてみたところ、混雑時は整理券などを配布して対応するとのこと。人気タイトルゆえ、混雑は必至だ。

シックな外観ながら、よく見るとガラスにロトの紋章やドラキーなどのアイコンが並んでいたりと手がこんでいる

 ゲームユーザーの利用が多い秋葉原などではなく、なぜ六本木にオープンするのだろうか? 疑問に思いこちらも兼元さんに聞いてみたところ、ドラゴンクエストは広く一般にも浸透するタイトルだからと答えてくれた。「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が累計415万本も出荷した例を挙げるまでもなく、30代〜40代、そして女性にも多くのユーザーを抱えているため、メインターゲットとなるユーザーが来やすい大人の街にオープンしたい旨を、スクウェア・エニックスに提案したのだそうだ。

壁には剣がかかり、カウンターのディスプレイには武器や防具のミニチュアがディスプレイしている。トイレの扉にもロトの紋章を発見。遊び心ある演出も

右がルイーダさん、左がリッカさん

 旅人は常に腹をすかせているもの。店内に陳列されているサンプルを眺めて待っていると、店の名前にもなっているバーの顔、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」にも登場するルイーダさんが現れた。

 そう。ルイーダの酒場というくらいだから、ルイーダさんはちゃんといたのだ! しかも横にはリッカさんまでいらっしゃるではないか。「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」では、ルイーダの酒場に主人公となじみの深いリッカが働くことになる。イメージぴったりの2人から、店内のコンセプトやオリジナルメニューの説明が行われた。


内覧会当日は美味しそうなサンプルメニューが並んでいたのだが、これ、食べちゃダメですか?

ルイーダさんとリッカさんにあなたも会える?

 オープン時に用意されるのは、「パッションメラゾーマ」(ウォッカ+パッソア+クランベリー+ライム)や「パルプンテウォッカ」(レッドブル+ブラヴォ+レモン)といったアルコールドリンク7品と、「ホイミティー」(ロイヤルミルクティ+はちみつ)や「エルフののみぐすり」(かりん+ゆず+コエンザイムQ10)といったソフトドリンク5品のドリンク。そして、ハモン・セラーノを使った「ドラゴンの右腕の生ハム」や七面鳥をスモークした「ギガンテスのこんぼう」、ちから(カボチャ)の種もおいしい「ルイーダ自慢のカボチャサラダ〜ちからの種入り〜」といったフードやデザート16種。これらをルイーダとリッカが紹介していく。特筆すべきはスライムをかたどった、食べるのに忍びなくなる「スライム肉まん」。そのかわいらしい目で見られると食べづらいこと請け合いなアイディアメニューとなっている。

試食では「ルイーダ自慢のカボチャサラダ〜ちからの種入り〜」や「フィッシュベル名物海鮮かた焼きそば」などをいただきました。ケースに並ぶスライム肉まんがキュート

 「ルイーダの酒場」は期限限定ではなく、路面店として常設のバーとして営業していくことになる。最低でも1年は続けていき、人気を見てさらに延長していきたいと前出のスタッフは意欲を見せる。ただここで残念なお知らせがある。店名にもなっているルイーダさんだが、オープン後はちょくちょく旅に出てしまい、酒場には不在がちになるらしい……。ただ店主なので、たまに帰ってきてはゲストに笑顔を振りまいてくれることもあるとのことで、普段はルイーダの弟子たちがルイーダと同じ衣装で対応してくれるそうだ。もちろん、リッカもたまに登場する。

ちいさなメダル25枚で、おおきなメダル1枚とチェンジ。おおきなメダルの枚数でもらえる景品が異なっている

 店舗では「ちいさなメダル ポイントカード」が用意されている。メニュー1品注文ごとに「ちいさなメダル」スタンプが押され、たくさん集めるとその枚数に応じたオリジナル景品と交換することもできる。また、発売日と同日のオープンということで、ルイーダの酒場でも「ドラゴンクエストVI 幻の大地」が販売される。

 店内でのゲームプレイももちろんOKだ。Wi-Fiへの接続環境も完備されているので、毎週配信されるクエストを受信することも可能だ。ルイーダの酒場はゲーム要素も取り入れて、たくさんの来客者が来るとレベルアップしていき、オリジナルメニューなどが更新されていくという構想もあるそうだ。オープン時は混雑が予想されているので、興味にある方はある程度の覚悟をもって出かけていただきたい。そんな冒険(?)の果てに入店できれば、きっとルイーダさん(もしくは弟子たち)の笑顔に癒されながら、至福の時間を過ごすことができるだろう。


召しませ!

※東京都青少年育成条例に基き、16歳未満のお客様に関しては午後6時以降の来店をご遠慮頂いております。またアルコール提供時間の関係で午後18:30以降は、高校生を含む未成年のお客様のご来店をご遠慮いただいております。
※それ以外の時間帯でも、中学生以下のお客様は、保護者同伴でご来店いただくようお願いいたします。
※アルコール提供時間に関しては、場合により身分証明証のご提示をお願いすることがありますのであらかじめご了承ください。
※係員の指示に従って頂けない場合は、ご退出頂く場合もございますのでご注意ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する