手書きメモを簡単デジタル化! 「ショットノート」のホワイトボード版で会議も遊びもお役立ち:散歩するガジェット(1/3 ページ)
累計販売数が100万冊を超えた「ショットノート」シリーズの新機軸製品「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」。このオフィスで大活躍するアイテムであえて遊んでみた。
新機軸ホワイトボード版「ショットノート」登場
テプラやポメラをはじめ、ガジェット好きなら目が離せない企業のひとつにキングジムがあります。そのキングジムが2011年2月に発売し、2012年2月には累計販売数が100万冊を超えた「ショットノート」シリーズに、新機軸の製品が登場しました。
その名は「ショットノート(ホワイトボートタイプ)」。おそらく多くの読者諸兄姉は「まんまやないかいっ!!」と心の中で突っ込んだであろう、この製品名ですがリリースには「会議や打ち合わせで大活躍」「裏面がマグネットなのでスチール面ならどこでも貼り付きます」という趣旨の説明があり、間違いなくオフィスユースを狙っています。そのため、インパクト優先の奇をてらったネーミングよりも、分かりやすく誤解しようのないそのものズバリのこの命名は、ある意味正解なのではないでしょうか。とにかく、今までの「ショットノート」は大小サイズが違ったラインアップはありましたが、基本的にメモやノートといったペーパーの製品でした。それが今回、ホワイトボードなのが明らかな違いです。
開発者によると、キングジム社内でホワイトボードに書いたアイディアや議事録などをケータイのカメラで撮影してデジタル保存、共有することが習慣化されていることに着想を得たそうで、Twitterなど、ネット上でも同製品の要望が多数あったことが開発の後押しになりました。
![画像](https://image.itmedia.co.jp/gg/articles/1203/13/wk_120313shotnote01.jpg)
![画像](https://image.itmedia.co.jp/gg/articles/1203/13/wk_120313shotnote02.jpg)
本体名が「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」でアプリ名が「SHOT NOTE」
一度設定して使ってしまえば簡単このうえないガジェットなのですが、仕組みが分からないと「ヘンなマークのあるホワイトボード」でしかありません。実はこの「ヘンなマーク」が重要で、手書きメモを撮影後デジタル化される際に、画像補正するために利用されています。
「別に普通にケータイで撮影するからいいよ」と思うかもしれませんが、ケータイのデジカメで撮影すると台形に歪んで見にくくなってしまったり、画面にピッタリ収めることが難しかったりしないでしょうか。「SHOT NOTE」(アプリ)なら、補正機能のおかげで画像の歪みなしに画面ピッタリに取り込むことができます。それとメモの整理番号やメモを書いた日付なども付与することができ、EvernoteやTwitter、Dropboxと連携できるのも魅力です。
それから先ほどイレーザーの説明でも書きましたが、通常のホワイトボードと違って表面の反射が抑えられるように反射防止コーティングされています。つまり、もし仮に市販のホワイトボードの四隅に同じマークを付けたとしても、「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」と同じ使い勝手にはならないということです。
専用アプリはAndroid用とiOS用があり、それぞれ無料でダウンロードできます。正式には、「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」というのが本体製品の名称で、「SHOT NOTE」がアプリケーションソフトの名称だということで、なかなかややこしいことになっておりますが、普通は「ショットノート」ですべてひっくるめて呼ぶことが多いのではないかと愚考する次第です。アプリがなければショットノート本体はちょっとお高いだけのホワイトボードやメモになってしまいますし、アプリも本体がなければただのデジカメアプリになってしまいますので、2つ合わせてショットノートだということですね。
ちなみにアプリの「動作確認済み機種」でない機種でも使用できることがありますが、カメラの解像度が低いiPod touchやタブレットPCなどでは、ちゃんと動作して取り込めたとしても、取り込んだ画像の文字が判別できない場合もあります。このあたりはアプリが無料ですので事前にダウンロードし起動テストしてみてください。そして、最初は安いタイプの製品を買って試してみることをおすすめします。
現在発売中の製品では、「ツインリングタイプ(S size)No.9120」が315円とリーズナブル。メモパッドタイプは、切り離さない使い方をしていると用紙にクセがついてきて反り返ってしまったりしがちですが、ツインリングタイプだとそういうことがなく撮影が容易です。今までのシリーズは表紙が黒と白の落ち着いた配色だったのですが、3月27日に発売予定の「ショットノート<透明表紙>(ツインリングタイプ)」には、黒だけでなく、ピンク、黄緑、水色もありますから、特に女性の選択肢となる製品ではないでしょうか。カジュアルな印象のデザインなので、スマートホンユーザーへのちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」