ニュース
» 2012年03月16日 19時18分 公開

インタラクション2012:これが現代のチャンバラか!? 「チャンバライザー」で真剣勝負

現代っ子のための(?)チャンバラごっこができるおもちゃ「チャンバライザー」。対戦時の動きはちょっと地味ですが、攻撃が決まるとライトが光って音が鳴り、なんだか楽しそうです。

[笹山美波,ITmedia]
画像 チャンバライザー

 突然ですが、チャンバラごっこって覚えてますか? 長い棒などを刀に見立て、相手と切り合うようにして遊ぶ“ごっこ遊び”のことですが、それをもとに作られた子ども向けのおもちゃ「チャンバライザー」を「インタラクション2012」(日本科学未来館、3月15〜17日)で見てきました。

 チャンバライザーは一見ただの棒。長さ15センチ、直径5センチくらいと短めです。これを1人1本持ち、切り合うような動作をして対戦します。中には加速度センサー、赤外線の受発信機、赤と緑のLEDライトが入っており、チャンバライザーを振ると加速度センサーが感知して、先端部分から赤外線を約1秒間発信します。相手のチャンバライザーの先端にこの赤外線が当たるよう、自分のチャンバライザーをうまく振って攻撃します。

 誰が攻撃しているのか、ダメージを受けているのかは、光と音と振動で分かります。振ると緑のライトが光り、チロリロリン♪と軽快なメロディが流れ、本体が少し振動します。逆にダメージを受けると赤いライトが光り、ブザー音とともに細かく振動します。電池式なので場所を選ばず、どこにでも持っていくことができるほか、2人以上の同時対戦が可能です。

 開発した情報科学芸術大学大学院大学(IAMAS)の田中誠人さんらに、対戦を実演してもらいました。普通の激しいチャンバラごっこをイメージしていたのですが、ゆっくりとチャンバライザーを振り合うだけの、緩やかな動作。相手の動きを慎重にうかがいながらうまく攻撃し、かつダメージを受けないようにする「高度なテクニック」が問われるため、地味な動きになってしまうそうです。

 はたから見ると「何をやっているんだろう?」といった感じでしたが、プレイヤーがくすくすと笑いながら遊んでいるのがすごく楽しそうで、だんだん試してみたくなってきます。事実、実演の間には、たくさんの観客が集まってきました。みんな気になったのでしょう。

 田中さんによると、本当は幼い子どもに遊んでもらうために製作したそうですが、子どもに渡すと、振ると光って震えるのが楽しいのか、対戦というより「ただめちゃくちゃに振る」だけになってしまうそう。「そこは改良が必要」と苦笑いしていました。

実演してもらいました

チャンバライザーのプロモーション動画

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
  3. 猫「雪なんてへっちゃらニャー!」 雪の中を豪快に突き進む猫ちゃんに「ラッセル車みたい」「ワイルドかわいい」の声
  4. 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
  5. 柴犬「きゃほほーーい!!」 初めての雪に“喜びが限界突破した”ワンコの駆け回る姿がかわいい
  6. 「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
  7. ルーフから赤色灯がひょっこり 埼玉県警、スバル「WRX S4」覆面パトカー3台を追加導入!? Twitterにアップされた目撃情報が話題に
  8. 益若つばさ、YouTubeで12歳息子と共演 礼儀正しい振る舞いに「教育がちゃんとされてる」
  9. トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声
  10. タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン