キングジムの「テプラ」PROテープカートリッジ りぼんで、カーネーションや夜食を華麗に装飾するとなりの便利道具

皆さん、家庭やオフィスで大活躍のテープライター「テプラ」で、オリジナルりぼんを作ることができるのはご存知でしょうか? 母の日に使うも良し、子供の文房具に名前を付けるのも良し。

» 2012年04月25日 11時34分 公開
[種子島健吉,ITmedia]
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タネも仕掛けもあるのはカートリッジのほう

 皆さん、家庭やオフィスで一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか、というほど身近で活用されている「テプラ」。でも、そんな「テプラ」で、オリジナルりぼんを作ることができるのはご存知でしょうか? お隣りでは便利に使われているかもしれないガジェットを紹介する「となりの便利道具」、今回は「テプラ」PROテープカートリッジ りぼんを使ってみます。

画像 2012年1月27日発売の「テプラ」PROテープカートリッジ りぼん。各1260円。テープ幅は12ミリメートル。通常の「テプラ」で使用することができ、今回はPRO SR150を使用している。下の4つは文字色が黒で、上の2つは文字色が金だ

画像 タネも仕掛けもあるのは、「テプラ」本体ではなくこちらのカートリッジの方。通常のカートリッジにはノリの付いたラベルが入っているが、ノリの付いていない布製のリボンが入っている。印刷方法などは特別なことはないが、オートカッターが使用できない。印刷後はハサミで切るところだけ注意

さまざまな使用シーンを考えてみた

 公式ホームページでは、プレゼントのラッピングや店舗の商品のデコレーションなどなど、使い方の提案がなされています。「筆者も母の日のプレゼントの装飾にどうかな?」とすぐに思いついたのですが、それ以外にも通常のテプラとは違った使い方があるのではないかと思い使用シーンを考えてみました。

画像 母の日に贈るカーネーションのイメージ。りぼん色ピンク、インク色黒のカートリッジを使用。花屋さんの広告のようなスタンダードな配色か
画像 母の日に贈るカーネーションのイメージ。りぼん色スカイブルー、インク色黒のカートリッジを使用。赤とスカイブルーのコントラストで爽やかな印象に

画像 母の日に贈るカーネーションのイメージ。りぼん色ネイビー、インク色金のカートリッジを使用。紺地にゴールドで落ち着いた雰囲気を演出
画像 母の日に贈るカーネーションのイメージ。りぼん色ブラウン、インク色金のカートリッジを使用。りぼんはテープを使用して固定している。蝶結びにするより長さが短くて済み、バランスも取りやすいかもしれない。Motherの綴りが間違っているのは笑って許していただきたいところ

画像 蝶結びにしているほうは、だいたい50センチメートルの長さ。短いほうはだいたい30センチメートルの長さ。ちょうど良い長さでハサミでカットして使用する。蝶結びにするほうには端に切り込みを入れた

画像 筆者の夜食用買い置き食品をデコレーションしてみた。もちろんデコレーションというよりも、食べようと思ったら「なくなっていた!」という悲しい出来事に遭遇しないためという意味合いが大きい。絵文字も使用してみた。左がりぼん色ゴールドで文字色黒、右がりぼん色ベージュで文字色黒

画像 勤務先の共用冷蔵庫に、ペットボトルの飲み物を入れておく際に使用するのはどうだろうか。ラベルシールだと毎回印刷し直さなければならないが、りぼんであればほどいて再使用することができる

 このように母の日や誕生日、クリスマスやバレンタインデーなどイベントはもちろんのこと、日常でも活躍してくれそうな「テプラ」PROテープカートリッジ りぼん。読者諸兄姉におかれましても、新たな使い方を考えてみてはいかがでしょうか。

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